Notepad3 解説と日本語化パッチ

Notepad3

Notepad3 の日本語化パッチがないということで作ってみました。ついでに解説。初期状態でメモリ使用量は4MB未満で軽快動作。起動速度でいえばメモ帳と変わらないですね。インストーラ版でインストールすれば、メモ帳を置き換えます。あるいはレジストリを使わないポータブル版としても使えます。

パソコンを開いていて何か書こうとか、コピペとか思った時に、2秒後には画面は出ているので必須なんですね。紙を!というか。とりあえずこれで開いてみて間違いない。Windowsのメモ帳では固まったり、古くは折り返しが勝手に入ったりあまりにも貧弱だったので。

対応言語は45くらい?システムファイルもハイライトするのでメモ帳よりはるかに便利です。

  • バッチ(.bat)、設定ファイル(.iniなど)、レジストリ(.reg)、Diffファイル
  • HTML, XML, Perl, CSS, JavaScript, JSON, VBScript, Markdown, ASP (JS, VBS)
  • C/C++, C#, Resource Script, Makefiles, CMake, Java, Visual Basic
  • Inno SetupPascal, アセンブリ, PowerShell, Shell Script(bash)
  • Perl, Python, Apache Config, SQL
  • AutoHotkey (AHK), AutoIt3, AviSynth, CoffeeScript,
  • LaTeX, Lua, NSIS, Ruby, Tcl, YAML / VHDL scripts
  • Awk, D Script, Go Script, MATLAB, Nim, R-S-S (R言語?)
  • NFO/ANSI art

WEB標準となっているUTF-8以外にも、様々な文字コードに対応。ファイルごとにカーソル位置、文字コード、行しおり(ブックマーク)を記憶。置換機能は選択オプションが多く、正規表現も強力な鬼雲が使えます。文書内2度目の単語入力を補完します(けど日本語圏には修正が必要かも)

以下、画像で説明。 “Notepad3 解説と日本語化パッチ” の続きを読む

Notepad2 / Notepad2-mod /metapath / Notepad3 日本語化パッチ

Notepad2-modとmetapath。
Notepad2は、メモ帳を文字通り置き換える、軽快テキストエディタで機能も充実しています。20言語ほどの基本的なプログラミング言語のハイライト、多様な文字コードの対応、簡易正規表現、多様な文字列変換処理があり矩形選択(箱型)でも処理できる。専用の軽快エクスプローラmetapathもあり。2004年から開発が開始され2011年に停止している。レジストリは使いません。軽快ということでタブ、ウインドウの分割は実装されない。初期状態でメモリ使用量3MB台とか(Notepad3でも大差ない)。

Notepad2-modが開発を引き継ぎ、2017年5月が現時点の最新バージョン。初代がオープンソースなので機能追加されてきた。HTML/CSSなど新しい予約語の追加、新しくMarkdown/CoffeeScript/Ruby/AutoHotkey/bashなど15言語ほどの構文ハイライトが追加。コードの折りたたみ、ブックマーク(行しおり)に対応。同じ文書内の単語の2度目の入力で、単語補完。検索時など、一致文字列をハイライトする単語マーカー。Windows 2000対応版あり。

さらにNotepad3が登場した。活発に開発されている様子。JSON/Go/MATLABなど10言語以下の構文ハイライトが追加。鬼雲 の強力な正規表現の採用。アイコンが刷新され高解像度にも対応。文書内URLのリンク。ファイルごとにカーソル位置・ブックマーク・文字コードを記憶。metapathもMiniPathに更新。DirectWriteでのフォント描画にも対応。

いずれもインストーラ版でインストールすれば、システムファイルはそのままでメモ帳の呼び出しを置き換える。

これらの日本語化パッチを作りました。
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Windows版QuickLook―軽快動作の多様なファイルプレビュー

macOSのファイルプレビューQuick Lookを、Windowsで実現するソフトです。ファイルの編集は目的ではなく、色んな種類のファイルを見るのをとにかく早くという感じです。スペースで起動、再びスペースで終了。ほかの同様のソフトは有償だったりということで、このQuickLookが、2017年5月から開発されています。

Windowsではエクスプローラーで「表示」「プレビューウインドウ」と選択すれば、右側に表示できるファイルの種類もあるけど、ちょっと貧弱。ほかにWinQuickLook(ストアで有償)、Quick Eye(Win10で有償、Win7/8無償)、Seer(使ったことない)などあります。

特徴

  • テキスト、コード・スクリプト、PDF、.md、圧縮ファイル、動画、音楽など多様なファイルを秒でプレビュー。
  • スペースキーを押すだけ、秒で起動し素早くプレビュー。再びスペースで終了。
  • ピン止めがあり終了しないこともできます。(ピン止めした場合は、Xで終了)
  • 映像では、余分なボタンや枠などを表示せず、映像のみが表示できます。
  • 全画面表示もできます。

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超軽い動画再生ソフトのPotplayer

最初から入っているWindows Media Playerはなんか貧弱、無料の動画再生ソフトには、VLC Media Player、GOM PlayerとかMPC(Media Player Classic)とか色々あります。以下2点を満たす動画再生ソフトはなかなかないですね。

  • 動作が軽くて、余計なデザインがない。
  • かなり、いろんなファイルを再生できる。

Potplayerがあります。ただし、設定が手間でとっつきにくい。なので設定を説明しよう!、と。旧名称のKMPlayerだった2008年から使ってます。

特徴

  • 秒で起動します。軽快ですし、複数映像を再生しても軽快です。
  • 余分なボタンや枠などを表示せず、映像のみが表示できます(要設定)。
  • キーボードの1 2 3 4 5 で映像サイズを、0.5倍から2倍くらいまで、瞬間的に拡大縮小。XとCで再生速度の早/遅。
  • キーボードの[ で開始箇所 ] で終了箇所 を指定し、その区間をリピート再生できます。(Shiftを押しながらで、その指定を解除)
  • 進捗バーにサムネイルを表示(要設定)。
  • マウスホイールで、早送り/巻き戻しができます。(要設定)

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Gemini Lake、Apollo Lake、Braswell、ASRock、LIVA Z・Z2の比較

このページは、おもむろに更新されます。
  • Gemini Lake、J5005-ITX、LIVA Z2、2018年
  • Apollo Lake、J4205-ITX、LIVA Z、2016年
  • Braswell、N3700-ITX、2015年

以上を比較しましょう。順にコードネーム、ASRockのMini-ITXの製品、ECSの手のひらデスクトップの製品、発売年です。

Gemini LakeとApollo Lakeの性能差は、Apollo LakeとBraswellくらいか?さらにベンチマーク待ちです。

Apollo Lake: J4205-ITX vs Braswell: N3700-ITX

Apollo Lakeのほうが、CPUパワー・映像パワー共に30%前後増しで、電力は下がるのではという感じです。

パワーの点で見ると、軽快な再生ソフトで4K動画(2160p)が見れるのは、Apollo Lakeの方で、Braswellではゆっくり再生とかに正常でない再生になってしまう。

Youtube閲覧では、V9の再生支援に対応したApollo Lakeでは、Chromeでそのまま見ると1440pならほとんど問題なく再生できます。4Kはちょっときつそうで、当方の光回線もついてきていないのでちょくちょく読み込みのために一時止まります。同じくChromeからのYoutubeで閲覧、Braswellでは、同じように問題なくというのは720pまでで、1080pで既にCPU使用率が100%になります。なのですが、720pというのは通常問題ない再生サイズだと思いますので、これを妥協するかどうかですね。

M/B CINEBENCH R15 CPU 同OpenGL アイドル時電力 高負荷時電力
Gemini Lake J5005-ITX 302cb [1]Intel Pentium J5005 vs. Intel Pentium J4205, cpu-monkey 情報待ち 情報待ち
Apollo Lake J4205-ITX 191cb [2]当方計測 20.30fps 9.8W [3]DOS/V POWER REPORT 2017年1月号 25.2W [4]DOS/V POWER REPORT 2017年1月号
Braswell Refresh N3710-ITX 149cb [5]Intel Pentium J4205 vs. Intel Pentium J3710, cpu-monkey 21.6W [6]DOS/V POWER REPORT 2017年1月号付録 マザーボード&ベアボーン超図鑑 34.3W [7]DOS/V POWER REPORT 2017年1月号付録 マザーボード&ベアボーン超図鑑
Braswell N3700-ITX 141cb [8]当方計測 15.87fps 14.5W [9]DOS/V POWER REPORT 2015年10月号 25.6W [10]DOS/V POWER REPORT 2015年10月号

*CINEBENCHの計測時、両方とも BIOSの Power Gear 設定は Sport Mode という省電力の反対のパフォーマンスモードです。

ここにCPU-ZでのJ5005-ITXのベンチがあるが、Sport ModeだとJ4205-ITXで数値が上回ってしまう。

拡張性からの比較

Gemini LakeではDDR4、Apollo LakeとBraswellではDDR3Lで共通するので使いまわせます。メモリが最高に高騰しているので結構重要な点かと。

Mini-ITXマザーボードではどれもSATAポートは4つ。だいたい同じなんですけど。BraswellのN3700-ITX(J3710-ITX)ではちょっとUSBが多く、DisplayPortがある。Apollo LakeでDisplayPortだとLIVA Zになる。DisplayPort→HDMIの変換は結構高いので、手持ちのモニタに合わせてこれも考慮すると選択肢も変わるかもしれない。DisplayPort→Mini DisplayPortは安価。

あとはLIVA Zでは2242型のSSDは最大容量512GBで、さらにコスパが悪いので、240-256GB以上を標準として、それ以上の用量が必要ならばLIVA Z2を待つか、Mini-ITXのマザーボードですね。

あとは、サイズですね。

コード システム ディスプレイ USB 拡張USB用コネクタ
Gemini Lake J5005-ITX HDMI (4K)、DVI-D、D-Sub USB 3.1 x2, USB 2.0 x2 USB 3.1 x2, USB 2.0 x3
Gemini Lake LIVA Z2(予定) HDMI 2.0 (4K), HDMI 1.4 USB 3.0 x4(うち1つType-C) 拡張SSD: 2.5インチ x1
Apollo Lake J4205-ITX HDMI (4K)、DVI-D、D-Sub USB 3.1 x2, USB 2.0 x2 USB 3.1 x2, USB 2.0 x3
Apollo Lake LIVA Z HDMI (4K)、Mini DisplayPort USB 3.0 x4(うち1つType-C) 拡張SSD: M.2 2242
Braswell N3700-ITX HDMI (不完全4K)、DisplayPort 1.1a、DVI-D USB 3.1 x4, USB 2.0 x2 USB 3.1 x2, USB 2.0 x4

*N3700-ITXとJ3710-ITXはコネクタ数は同じです。


最低限これだけで動く。ディスク容量が32GBなので、SSD(M.2. 2242型)を追加したり。SSDを増設したら下記のファンなどで冷やした方がいいと思います。

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アイネックス USB12cmファン ゴム足&強弱スイッチ付 UFAN-12 1000rpmで超静音です。LIVA Zと同サイズでSSD増設時の熱暴走を防ぎます。無音にしたければ、もっとパーツを組み合わせたりで800rpmとかを目指すといいと思いますけど、パーツ数が増えるのは個人的には嫌です。

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Transcend 3D TLC NAND採用 SSD 240GB M.2 2242 TS240GMTS420S LIVA Zに載せるカード型のSSDのオススメです。もう少し安いのもあるけど、よくわからないメーカーなので。3D NANDのこれがオススメ。

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J4205-ITXがC10までの省電力ステートが設定できる。玄人志向やアビーのACアダプタなら、2014年版、新たなる省電力PCの探索にてC7まで対応しているのはわかった。でもC10はどうなんだろう、わからない。ということでC7に設定して、C8以降の実験はしていないです。番号が進むほど省電力で待機し、C8以降は特にノートブック用かと。PC Hotline!を読むと、書いてあることはよくわからないが笑、たぶん違いは以下。
・C6
・C7 100MHzで待機。ディスプレイオン可能。
・C10 C8以降、24MHzで待機。ディスプレイオフ。復帰が遅い。


玄人志向 ACアダプタ KRPW-AC120W Mini-ITXのマザーボードにおすすめのACアダプタ。

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出典   [ + ]

1. Intel Pentium J5005 vs. Intel Pentium J4205, cpu-monkey
2, 8. 当方計測
3, 4. DOS/V POWER REPORT 2017年1月号
5. Intel Pentium J4205 vs. Intel Pentium J3710, cpu-monkey
6, 7. DOS/V POWER REPORT 2017年1月号付録 マザーボード&ベアボーン超図鑑
9, 10. DOS/V POWER REPORT 2015年10月号

2018年のGemini Lake―完成したApollo Lakeの後継

後半が新しいGemini Lakeについて、前半がその前の。加筆中(2018年1月-5月)。

完成したエコパワPC LIVA Z―Apollo Lake

既にApollo Lakeで4K、そしてトリプル・ディスプレイ、VP8の半分の転送量で済むYoutubeの使うVP9コーデックのハードウェア・デコードに対応し、小型省電力PCは既に完全体となった感はある。Apollo Lakeは2017年初頭にLIVA ZとしてLIVAシリーズに組み込まれ、手のひらサイズで約3万円と小型化を極めた。いうなれば標準PCとして全国民に配布し、津々浦々の消費電力を低下させるべく完成体である。

LIVA Zはアイドル時4-5W、負荷時16W。

LIVAZ-4/32-W10(N4200)は、Intel Core i3 3217Uの初代Intel NUCと遜色ないほど快適でした!!!(ZIGSOW、2017年6月11日)

なぜ当ブログは「エコロジー・パワフル」を名乗ってきたか。まったく音のしないPCが欲しかったのであり、そのためには低消費電力で、しかしまた操作性に問題のないほどのパワーが欲しかった。ほとんど見ないサイトだけど、動きを作るために十数年前にPentium Mスレの1に「エコロジーでパワフルなCPU」というキャッチコピーを侵入させ、それは今でも続いている。そのようなパソコンはずっと作ってきたので、省電力チップセットのIntelのAtomと、AMDのFusionを取り上げた「Atom Fusion」なるブログを作り、そのすぐあと311に爆発が起きた。一層「エコロジー・パワフル」は追及されるべき。

Gemini Lake

Apollo Lakeの後継のGemini Lakeが2018年に登場。

L2キャッシュが4MBと倍になり、デコーダーが3-wayから4-wayに増える。Apollo LakeのVP9 8-bit Profile 0のサポートから、Gemini LakeではVP9 10-bit Profile 2のサポートとなる。このことはYoutubeのHDR映像に対応することを意味する?

HDMI2.0となりウルトラHD Blu-rayディスク(UHD-BD)に対応?非対応みたいですね(注1)

特に大規模な変更は起こらず・・・と見えたが。

ASRock J5005-ITX ― Mini-ITX が4月登場。逆に大規模な変更は、Apollo lakeまでと比べて仕様上のメモリが8GBへと、以前の16GBから半減し、そしてDDR4となった(DDR4 2400/2133 SO DIMM)。いやしかし、実際には32GBまで詰める(注1)、と。また、DisplayPortがなくなったということですね。実際の製品の仕様が大変更ですね。

注1:ASRock・J4105-ITX(Gemini Lake搭載Mini-ITXマザーボード)(後ろへ向かって前進、2018年3月4日)を介して、メーカーのメモリサポート一覧も。さらにその注釈:チップの少ないやつが適合

LIVA Z2 (Gemini Lake)

LIVA Z2が2018年4月くらいに登場?性能的な変更点はここまでに書いた感じで、サイズのバリエーションが増える。

  • LIVA Z(旧) – 117 x 128 x 33 mm
  • LIVA Z2(新)基本型、117 × 128 × 51 mm – 2.5 SSD/HDD x 1 – USB 3 Type-A x 3, USB 3Type-C x1
  • LIVA Q2(新)小型、70 × 70 × 33.4 – eMMC 32/64GB – USB 3 Type-A x 1, USB 3Type-C x1 – HDD用量固定でUSBが少ないが小型。HDDに該当部分はmicroSDを使い128GBまでの記載。メモリ最大4GB
  • LIVA One SoC(新)拡張型、199.4 × 188.3 × 45 mm – 2.5 SSD/HDD x2 ハードディスクが2個のる。

全体的に映像はHDMI 2.0(基本型+HDMI 1.4, 拡張は+D-sub)。小型は音声も3.5mmジャックでなく、HDMI audioとなる。Wifi 802.11ac + Bluetooth 4.2(小型は4.1)

ECS at CES 2018: LIVA Z2, LIVA Q2 & LIVA One SoC Gemini Lake-Based UCFF PCs 2018-1-12, anandtech.

Intel NUC(Gemini Lake)

LIVA Z2より先に5月10日、Intel NUCが出ました。Pentium Silver J5005モデル「NUC7PJYH」とCeleron J4005モデル「NUC7CJYH」が同時に。

これは下記海外のブログを見るとファン付きみたいですね。Intel NUCにファンレスはない、と。あと閾値以下の温度ではファン停止の設定もBIOSからできるみたいです。

  • 2.5インチSATA, HDMI 2.0a × 2, Wifi 802.11ac + Bluetooth 5, USB 3.0×4(前面2・背面2)

Gemini Lake時代の考察

考察1: DisplayPort消滅。1つ前のApollo Lake(以降Apollo)ではDisplayPortとHDMIの組み合わせだった。HDMI 2.0aが2つなのはIntel NUCのみ、4Kデュアルディスプレイしたい場合に現状ではIntel NUCが強い。逆に1台のモニタ(DisplayPortとHDMI各1つ搭載モデル)に、2台のPCをつなぐには片方がApolloを選択する必要がある。(関連記事2K、4K、8K、HD、フルHD、うんぬん)ただし、今後はDisplayPortは消滅し、USB Type-Cに組み込まれていく流れ。
・中村真司 VESA、DisplayPortコネクタのフェードアウトを示唆。将来的にはUSB Type-Cに集約, 2017年6月19日, PC Watch.

考察2: DDR4 2400/2133 SO DIMMとなった。Apolloでは DDR3L 1866/1600 SO DIMM、さらに前ではその1600で、下位互換があるので使いまわせたのだが、メモリの買い替えが必要になり、現時点でメモリ価格がおそらく最高潮に高騰中。用途に合わせ最低4GB、かもう少しハードに使うのなら8GBで様子を見てもいいかも。

考察3: NUCタイプは、前面背面両方にUSBポート合計4つ(拡張型で合計6つ)。小型LIVAは背面のUSBのみで、合計2つ、これは初代LIVA Mini PCと同じ位置づけでは。AppoloのLIVA Zが前面3だったので、キーボードを後ろに、USBメモリを刺したい時は前にと通常の使用状況は想定されて非常にいい。

考察4: Intel NUC, LIVA Z2共に2.5インチSSDが載るので最大2TB載りますね。LIVA ZだとM.2-2242 SSDという一般的ではない規格で、最大512GB、一般的に売られているのが240GB-256GBだったので、この点では入手・使いまわしやすくなる。

考察5: Intel NUCはSSD・OS・メモリの用意が必要, LIVA Z2は基本型・小型では最低限のものが全部載っているバージョンがあり、メモリ4 GB、eMMC 32 GB(HDDよりは早いがSSDよりは遅い)搭載、拡張型は詳細未定。この点で、とりあえず動く状態ではIntel NUCより安くなるでしょう。メモリが4GBあればネットを見るくらいでは、そんなに問題はないと思う。ストレージ32GBというのはちょっと少ない。


Crucial SSD 2TBMX500 CT2000MX500SSD1/JP 2.5インチ 2TBSSDです。

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2016年の話題、Mini-STX、Braswell Refresh、有機EL

簡単に。(更新9月20日、Mini-STXと2TB SSD販売開始、MacType公式に動きあり)

Braswell Refresh

Braswellに毛の生えたBraswell Refreshが登場。SATAポートが増加、GPUのバーストクロックが740MHzへ40MHz増加。

さらにBraswellの後継Apollo Lakeの製品が2016年10月に登場し、解像度4Kで60Hzの出力をサポートしたのが大きい。さらに高速処理、省電力。ASRock J4205-ITXがちょっと欲しいです。省電力小型PCの完全体という感じ。DDR4に対応するものの製品ではまだ対応していないので、これを待ってもいいかもしれない。GIGAZINEによれば、Apollo Lakeの登場により、ノートパソコンの価格をさらに下げてくる。VP9コーデックのハードウェアデコードに対応し、YoutubeがVP9コーデックを使い始めたのでこれを低負荷で再生できる。

Apollo Lake

・ASRock J4205-ITX

Braswell Refresh

Pentium J3710 1.6GHz / バースト2.64GHz (J3700が2.4GHzまで)

・ASRock J3710-ITX

Celeron J3160 1.6GHz/バースト2.24GHz (J3150が2.08GHzまで)

・ASRock J3160B-ITX
・ASRock J3160DC-ITX ACアダプタ付き。

Intelの新たな省電力SoC「Braswell Refresh」搭載マザーが計6モデル発売、ASRock製(2016年6月2日)

Mini-STX

どんどん小さくなる。CDケースの四角の大きさ。PCIがないため、ビデオカード向けではない。ACアダプタでの供給となる。

Mini-ITXとNUCの間にMini-STXが生まれた経緯(2016年4月7日)
Mini-ITXよりさらに小さい「Mini-STX」マザーボードが登場(2016年1月12日)
Mini-STXが今年中に普及の兆し。ASRockとECSに加えASUSも参入(2016年6月3日)
5インチ×5インチサイズの新規格「Mini-STX」準拠の小型PCが登場(2016年6月6日) ここに箱が紹介されていて、2.5インチSATAが2つ入るとのこと。

実際の Mini-STX 製品。省電力は不明で、非常に小さいのがポイント。
Mini-STXマザーが単品初登場、「H110S-2P」が発売(PC Hotline!、2016年9月17日)、ACアダプタ別途。
Mini-STX対応の小型ケース「SST-VT01」が発売(PC Hotline!、2016年9月16日)、SilverStoneのSST-VT01、2.5インチ×1
小型マザーの新規格「Mini-STX」対応の自作キット「DeskMini 110」が発売、(PC Hotline!、2016年8月5日)、ASRock、SATAx2
Mini-STXベアボーン、(PC Hotline!、2016年8月16日)

Desk mini 110 がマザーボードと箱とACアダプタがセットで上の単体の組み合わせより安く、SATAx2なので強い。ファンは1100rpmで静か。最大消費電力はPentium G4500で40W台前半
https://ascii.jp/elem/000/001/225/1225886/index-2.html、(ASCII.jp、2016年9月10日)
Deskmini 110 + Pentium G4500を試す、(なにも わからぬ、2016年9月5日)

比較に挙げておくと、N3700でアイドル時7W、エンコード時26W。
N3700-ITXのレビュー(kakaku.com)
ASRock N3700-ITX 買っちゃいました。(ゆっちのBlog)
これは、その前のJ1900でのアイドル時9-10W、条件は同一ではないが高負荷時14.9Wとアイドル時のパフォーマンスが良いですね。
Bay Trail-D Celeron J1900/J1800のまとめ(当ブログ)

M.2 SSD 2TB

初登場時59,700円、以前の同容量より半分の価格となり、ここから下がっていくでしょうから、2TBもあればHDDが不要となっていくケースは増えるのでは。
割安な2TB SSDが登場、3D NAND搭載「Crucial MX300」の最大容量モデル(PC Hotline!、2016年9月18日)

3D NANDが普及するということで、SSDの容量が今後上がってきます。これは壊れやすさがまだ不明な感じですね。でも2TBのSSDが普及するでしょう、このへんで2.5インチHDDと交替してきますね。格安SSDは、先週で960GBが22480円になってます。
割安な2TB SSDが登場、3D NAND搭載「Crucial MX300」の最大容量モデル(PC Hotline!、2016年9月18日)
M.2 SSDで最大2TB、ADATAが新SSD発表、ゲーミングメモリも多数……(PC Hotline!、2016年6月8日)
Crucial MX300 mit neuem 3D-TLC-NAND angekündigt Crucielの3D NANDはそろそろ1TB、第4四半期に2TBの予定。

SATA3.0(6Gbps: 750MB/s)
SATA2.0(3Gbps: 375MB/s)
このSATA3.0の理論値750MB/sの限界が、SSDの実測550MB/sの打ち止めの原因になっているのではないかと最近考えはじめた。M.2.ではリード2,000MB/s前後なので。

2.5inch HDD も1TBプラッターになっているので、百数十Mbps出ている。大量データのコピー以外では動作が遅いとは感じないであろうくらいにはなってきている。
ST2000LM007 [2TB 7mm]『おすすめ2.5インチHDD製品か』 Takesi_38さん のレビュー・評価(kakaku.com)

有機EL液晶

2017年のiPhoneの、薄くて消費電力が抑えられる、綺麗な、有機EL液晶、やっと十何年も経て普及してくるのか。
5/6 iPhone用有機ELパネル

PCモニタでは、完全な黒の表現、コントラスト比40万:1、応答速度0.1ms、表示色数は10億7千万を実現とのこと。

比較に挙げれば、液晶では、コントラスト比多いもので10億:1、普通は1000:1でも多い、応答速度は1msあればかなり早い、色数は4Kモニタで同じくらいの10億7千万、通常は1677万色です。

ですので、有機ELは、さらに薄くて消費電力が低い、次世代のモニタとしてずっと普及を待っているものなんです。
Dell、有機EL採用の30型4Kディスプレイ「UltraSharp 30」、~応答速度0.1ms、コントラスト比40万:1、USB Type-C対応(2016年1月7日、PC Watch)
Dell、低遅延を実現する「ALIENWARE 13」の有機ELモデル(2016年1月7日、PC Watch)
HP、13.3型有機ELディスプレイ搭載2in1を発表(2016年1月6日、PC Watch)

2007年には試作品のような小型のテレビが高価格で発売されたんですけど。なかなか普及してこなかった、薄型・省電力・高性能モニタパネル。

ついに登場“夢の”有機ELテレビ 「ソニー復活の象徴に」(2007年10月1日、ITmedia)

ソフトウェア

Windowsのフォントの描画の綺麗さを改善するソフトMacType公式が2016年8月30日に稼働し、9月4日版まで更新されました。それまでWindows 10 Anniversary Updateでエラーが出たり、対応しないアプリが増えていた点が改善される模様。
MacType公式
MacType非公式パッチ 公式が更新されているので役目を終えたような様子。何かあれば動きがあるかも。

Windows のフォントの綺麗さの問題は、改善されてはいるけど、Windows 10 でもいろいろ言われており、Windows ではフォントの描画を綺麗にするソフトを使ったほうがいいですね。それが結構、gdi++というソフトは正当な感じでは公開されていなかったし、新しいMacTypeというソフトも停止していたのが動きがあるのでは、とのこと。

Windowsのフォント描画を改善する「MacType」プロジェクトに再始動の兆し(2016年6月10日、窓の杜)
チューニングしてこそ活きるMacType(2014年1月14日、窓の杜)

2017年よりMactypeなしでもギザギザはないらしい

Windows 10 の 2017年のアップデートから、Windowsで設定しただけでもかなり綺麗な様子。以下の記事を見ると、ギザギザ感が完全になくなった感じがあります。

Windows10で使うRAMディスク―イメージマウントも

Windows 10 とQLING Disk Master

Windows7/8を10へアップデートするのが、2016年7月28日まで無償です。

Windows 10 を入手する(Microsoft)

Windows 10 では QLING Disk Master が RAMディスクの作成とRAMディスクのためのイメージの作成に使えました。

すごく簡単です。インストールしますね。

QILING Disk Master(k本的に無料ソフト・フリーソフト)

上のサイトに説明があるんですけど、

  • Tools and utilities から Create RAM disk を選択。
  • どれくらいメモリが空いているのか見るには。Shift + CTRL + ESC でタスクマネージャーを出して、詳細表示をして、パフォーマンスのタブです。
  • ラムディスクのSizeを設定しますね。MBなので1000とか2000とかで1GB、2GBになります。
  • Save RAM disk dataにチェックで再起動しても同じデータの入ったRAMディスクを読み込むことができます。
  • Tempのパスもチェックして作っておく。
  • ドライブレターは自分はRにしますね。

これで終わりですね。作ったRドライブを開いて、ここにファイルを詰め込むと再起動しても、Rドライブがあり、ファイルもそのまま。簡単すぎ!ただ、このドライブを設定を変えるためとかで消すとファイルも消えてしまうので注意。

何を詰めこむかは下のほうに書きます。

SoftPerfect RAM Disk

以前は、SoftPerfect RAM Diskを使っていたんですが、3.45あたりまで無償で、現行の3.47は有償になっているので探してみたところです。

3.45では、Windows 10では、通常画面からイメージをマウントできるんですが、マウント画面からマウントできないため、イメージの中身を変えることができないです。

何を詰めこむか

ブラウザーとか、Tempフォルダとか、ランチャーとか、エディターとか、よく使うものですね。最近聞く音楽とか。

そうすると起動とかも早いしメモリ以外へのディスクアクセスも減り、2ドライブとかあれば、OS用のドライブ以外は省電力で電源オフになったりしますから。

普通のドライブに全部詰め込んでおいて、それをRAMディスクにコピーする。ブラウザでもポータブルアプリだと簡単に移動できます。

・Chromeだとキャッシュの場所は、ショートカットを作って、そのショートカットのプロパティからパラメタを入れる。

[空白]–disk-cache-dir=”R:\Temp”

・Firedoxだと、ポータブルだとそのフォルダの中にキャッシュのフォルダがある。指定するには アドレスの about:config

browser.cache.disk.parent_directory

ですね。調べてください笑

2015年版省電力PCの探索―Bay Trail-DからBraswellへ

前回が、2014年版、新たなる省電力PCの探索です。2014年6月にBay Trail-DのJ1900の上位版で最上位のJ2900が出ている。

・ECS BAT-I (V1.2) 2014年6月
・ASRock Q2900-ITX 2014年12月

Braswell

それから2015年6月にBraswell版が出てきた。これは、マザーボードでは、CeleronN3150が10種類くらい出ていて、下位版のCeleronN3050が4種類、Pentium N3700が2種類です。最上位のPentium N3700では、Supermicroは組み込み向けで高いので、ASRockで一択です。DisplayPort付きは以下3つです。

・ASRock N3700-ITX 2015年6月。MicroATXのN3700Mもあります。DisplayPortあり。
・SupermicroのX11SBA-LN4F 2015年8月。GbE LANが4つで組み込み向けで3万円台。DisplayPortあり。
・ASRock N3150DC-ITX CeleronN3150では、ACアダプタ付きのものがあります。DisplayPortあり。

・CeleronN3150では、上のN3150DC-ITX以外に(ASRock N3150-ITX、ASRock N3150B-ITX、BIOSTAR N3150NH、MSI N3150I、ASUS N3150I-C )の5つがMini-ITX
・CeleronN3050(MSI N3050I、GIGABYTE GA-N3050N-D3H、ASUS N3050I-C、ASRock N3050M)の4つがMini-ITX

NUCでも出てきています。これらはファンがついていますから除外です。
省電力性アップの新世代CPU「Broadwell」搭載のIntel NUCが発売 Core i3搭載の2モデル、実売42,800円(2015年2月17日、PC Hotline!)
Intel NUCの廉価版に新モデル、TDP6WのBraswell版Celeronを搭載 実売2万円、6Gbps SATA対応に(2015年7月15日、PC Hotline!)

小型ファンレスで言えば弁当箱みたいなLIVA X2とか、LIVA Core 4Gが小さいけど、HDDが小さい。
完全無音の小型PC「LIVA」のWindows 10搭載モデルが発売、筐体も一新 Braswell採用、メモリ4GB/eMMC64GBモデルも用意(2015年9月5日、PC Hotline!)
Core M搭載で完全無音動作の小型PC「LIVA Core 4G」が発売 4K出力にも対応(2015年10月9日、PC Hotline!)30Hzで4K。

違い

J2900・J1900とN3700、その半分の性能のJ1800とN3050では、CPU、GPUの処理速度の点では差はあまりない。気にすることはないほどだと思う。
Intel Pentium N3700 vs. Intel Pentium J2900 – Benchmark & CPU Comparison – compare CPU at cpu-monkey
【雑記】 Braswell Pentium N3700の性能ってどんなもんなんじゃろ

製造プロセスが22nmから14nmに変わったというところが重要です。この製造プロセスが変わると、いろいろ変わってくる境だということです。

大きな違いは、グラフィックスで、それまでのデュアルディスプレイ対応から、トリプルディスプレイに対応し3つとなった。Bay Trail-Dでは、60Hzで、1920×1200、24インチモニタの標準的なサイズまで対応したのが、Braswellでは2560×1600まで対応して27インチとかそういうことになってきた、と。Braswellでは30Hzでは3840×2160までの4Kモニタに対応してきた。接続ではDVI-Dが1920×1200までしか技術的に無理なので、HDMIかDisplayPortにシフトしてくるかもしれん。それに講じてDisplayPortを備えている製品も用意されている。

それとビデオコーデックH265のハードウェア・デコード/エンコードが追加されている。これはH264の半分の容量でエンコードできるもので、ニコニコ動画なんかが採用している。

それから小さな違いは、従来のDDR3L-1333からDDR3L-1600に対応するようになった。ここは大きくないですね。消費電力TDPが10Wから4Wか6Wに減ったということだけど、ノートでもないので気にならない差ですね。SATA2.0(3Gbps)からSATA3.0(6Gbps)になったのも、うーんあまり気にならないですね。SDDがSATA2.0の理論的限界である375MB/sを超えないと恩恵がない。HDDでは違いに意味がないかもしれない。

まとめると、あんまり大きな違いはなくて、DisplayPortを備える製品もあり、24インチではなく27インチくらいまで対応し、60Hzの4Kの完全な対応はまだないという映像面での過渡期ですね。

Braswell世代のファンレスMini-ITXマザーボード、ASRock「N3700-ITX」徹底検証(2015年6月29日、エルミタージュ秋葉原)

注意

Windoews7の場合には、インストール時にUSBが使えないということですね。
Windows 7をUSB3.0のみのパソコンにインストールする方法
ASRock N3150B-ITXでWindows 7を利用する場合の注意点

それと64bitのOSが必要ですね。

それとWindows7/8の10へのアップデートが、2016年7月28日まで無償ですね。
・Windows 7の延長サポートは2020年1月14日
・Windows 8 は2023年1月10日
これが25年までになる。

Windows 10 を入手する(Microsoft)

他の部分の進展

また、Bay Trail-D Celeron J1900/J1800のまとめの下の方に新技術として、USB 3.1、M.2を少しまとめましたが製品が出てきており、ACアダプタの規格統一がまだなのかな?

ACアダプタは、2013年4月から玄人志向のKRPW-AC120Wの120Wで新たなものはありません。

接続の規格の上位のものが出てきた。ただ、そんなに転送速度が要らないという。
M.2、PCIe Gen2 x2(理論値10Gbps: 1,250MB/s) NEW 従来のmSATAみたいな細長い小型のですけど。これの512GB ~1GBが安くなってくると、本当にLIVAくらいのでいけますからさらに小型になります。
SATA3.0(6Gbps: 750MB/s)
SATA2.0(3Gbps: 375MB/s)

USB3.1 理論値10Gbps(1,250MB/s)NEW 給電が3倍以上となる。Type-Cがリバーシブルのコネクタ。他のコネクタは同じで互換性あり。
USB3.0 理論値5.0Gbps(650MB/s)

USB 3.1対応の外付けケースが初登場、実売3,200円(2015年4月30日、PC Hotline!)
約5倍の耐久性を持つCrucialの新型SSD「MX200」が発売 2.5インチSATA、mSATA、M.2の3タイプ(2015年2月7日、PC Hotline!)
1.6TBのIntel純正2.5インチSSDに新モデル、耐久性は10倍以上(2015年2月12日、PC Hotline!)
SK Hynixの3D NANDフラッシュ開発、2016年に256Gbit品を量産へ(2015年8月18日、PC Watch)
CES 2015映像技術の一大トレンド「HDR」とはなにか ソニー、パナなど各社TV対応。リアリティ向上への革新(2015年1月7日、AV Watch)

2K、4K、8K、HD、フルHD、うんぬん

2010年、アップルからRetinaのモニタを搭載したiPhone4が登場し960ピクセルx640ピクセルが小さな画面に映し出されるという、表示密度が高い、高精細なモニタが普及し始めた、と。それはすぐに、HDに近づく。チップセットとしてBraswellが出てきて、4Kへの過渡期にあるのでまとめておこうと。
2015年版省電力PCの探索―Bay Trail-DからBraswellへ(当ブログ)

2017年に以下の重大ニュースがあり、これが2018年前半のHDMI一択を生じている。

・中村真司 VESA、DisplayPortコネクタのフェードアウトを示唆。将来的にはUSB Type-Cに集約, 2017年6月19日, PC Watch

iPhone 5の1136×640が登場し、次に1280×720(HD、720p)を超える、iPhone 6では1334×750になる。iPhone 6 Plusでは、1920×1080(Full-HD, 1080p)で、これが2Kと呼ばれるサイズです。ここまでがスマホ、またタブレットだけど、こうした動向を踏まえて、2013年10月Windows8.1から高精細ディスプレイをサポートし、モニタ別に表示密度を設定できるようになりました。(高密度でもきれいな明朝体の游明朝フォントも登場してます)

パソコンでは、2013年くらいから、4K(3840×2160)が普及し始め、最近では、iMac 5K Retinaディスプレイと、Dellからも5Kのディスプレイが出てきたということです。5Kは仕様自体が追いついていないので独自仕様で対応しています。4Kは仕様はカバーしているけど、普及機が対応していない。

ITmedia流液晶ディスプレイ講座III:HiDPIやRetinaを誤解してない?――4K時代のディスプレイ選びに欠かせない「画素密度」を理解する(ITmedia PC USER、2014年12月11日)

上の記事によると、2014年に主流のモニタは、フルHD(1920×1080)の23型モデルということです。このサイズであれば、旧型の接続仕様のアナログRGB(D-sub 15pin)でもDVIでも対応し、パソコン(ビデオカード)の方も2005年くらいのパソコンでもそのまま表示できるんじゃないでしょうか。

4Kディスプレイはなぜ普及しない? 4K活用へ超えるべきハードル(2015年2月6日、ITライフハック)

4Kを表示したいコンテンツがない場合には、単に画面にたくさん表示したいとか、細かな部分をきれいにしたいとかですが、文字が小さくなるので適切ではないかもしれない。テレビでは総務省が8K放送を2018年に開始予定。

仕様

OSでは、Windows 8.1Mac OS X(Yosemite)が必要。ストリーミングなら高速な回線。これは無難にできるでしょう。問題はハードウェア。

4Kのリフレッシュレート60Hzという映像に適した伝達に必要な転送速度は・・

・16Gbps

これを満たすのは
DisplayPort 1.2 – 21.6Gbps
HDMI 2.0a – 18Gbps

満たさないのは、リフレッシュレート30Hzで表示され、それは従来の規格ですね。動画だとカクカク遅延します。
DisplayPort 1.1- 10.8Gbps
HDMI 1.4a- 10.2Gbps
DVIデュアルリンク – 7.4Gbps

まずモニタ側にこうした規格がついてるのは当然だけど、パソコン側でもこれがついていないといけない。PCI Express×16でビデオカードを接続する必要がある。

というのは、このブログで取り上げている省電力PCにオンボードのビデオでは60Hzでは、Bay Trail-Dで1920×1200です。新しい2015年のBraswellでは2560×1600までの対応です。Mini-ITXのものにはないですが、マザーボードのサイズがMicroATXだと、PCI Express 2.0 x16がついているものもあるので、ビデオカードを拡張すれば4Kで表示できるかもしれない。

メーカー各社がパソコンの「アナログRGB」や「DVI」を廃止する方針を表明(2010年12月09日、GIGAZINE)

パソコンのモニタ向けにDisplayPort、テレビ向けにHDMIが残り、アナログRGB、DVIが減っていく、と。DVIとHDMIだけとかの製品がありますね。DisplayPortの搭載が、少し遅れてきたようです。

5K

5Kでは、
DisplayPort 1.3 32.4Gbps。2014年9月に発表。

結論、雑感

どっちかっていうと目に優しいモニタがほしいです。

それでまたぜんぜん別の方向にぶっ飛んでいきますが、実際24インチあるいは27インチでぜんぜんいいと思う。

それは32インチのモニタというのは、iPhone5ないし6のGoogle検索の画面を、手を突き出して50㎝くらい離したところの文字を読むという感じだと思うんですが。ちょっと目が疲れるのでは。目だけではなくて首を結構動かさなくてはいけないかもしれない。それは速読的に遅いですね。

そうでなはくて、27型くらいでも4Kはあるし、ASUSからコントラスト10億:1のものが出ていてそれはとてもきれいなんだけど。

自動調光機能、ブルーライト軽減機能を持つEIZOのEV2450、EV2750くらいでいいのではないかというと思う昨今です。目への負担、夜間の光の睡眠への影響、重要ですね。

f.luxというソフトが時間帯に合わせて色温度を変えてくれますね。

リンク

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4K液晶関連記事(2015年)