2016年の話題、Mini-STX、Braswell Refresh、有機EL

簡単に。(更新9月20日、Mini-STXと2TB SSD販売開始、MacType公式に動きあり)

Braswell Refresh

Braswellに毛の生えたBraswell Refreshが登場。SATAポートが増加、GPUのバーストクロックが740MHzへ40MHz増加。

さらにBraswellの後継Apollo Lakeの製品が2016年10月に登場し、解像度4Kで60Hzの出力をサポートしたのが大きい。さらに高速処理、省電力。ASRock J4205-ITXがちょっと欲しいです。省電力小型PCの完全体という感じ。DDR4に対応するものの製品ではまだ対応していないので、これを待ってもいいかもしれない。GIGAZINEによれば、Apollo Lakeの登場により、ノートパソコンの価格をさらに下げてくる。

以下は、Braswell Refresh。

Pentium J3710

1.6GHz / バースト2.64GHz (J3700が2.4GHzまで)

・ASRock J3710-ITX

Celeron J3160

1.6GHz/バースト2.24GHz (J3150が2.08GHzまで)

・ASRock J3160B-ITX
・ASRock J3160DC-ITX ACアダプタ付き。

Intelの新たな省電力SoC「Braswell Refresh」搭載マザーが計6モデル発売、ASRock製(2016年6月2日)

Mini-STX

どんどん小さくなる。CDケースの四角の大きさ。PCIがないため、ビデオカード向けではない。ACアダプタでの供給となる。

Mini-ITXとNUCの間にMini-STXが生まれた経緯(2016年4月7日)
Mini-ITXよりさらに小さい「Mini-STX」マザーボードが登場(2016年1月12日)
Mini-STXが今年中に普及の兆し。ASRockとECSに加えASUSも参入(2016年6月3日)
5インチ×5インチサイズの新規格「Mini-STX」準拠の小型PCが登場(2016年6月6日) ここに箱が紹介されていて、2.5インチSATAが2つ入るとのこと。

実際の Mini-STX 製品。省電力は不明で、非常に小さいのがポイント。
Mini-STXマザーが単品初登場、「H110S-2P」が発売(PC Hotline!、2016年9月17日)、ACアダプタ別途。
Mini-STX対応の小型ケース「SST-VT01」が発売(PC Hotline!、2016年9月16日)、SilverStoneのSST-VT01、2.5インチ×1
小型マザーの新規格「Mini-STX」対応の自作キット「DeskMini 110」が発売、(PC Hotline!、2016年8月5日)、ASRock、SATAx2
Mini-STXベアボーン、(PC Hotline!、2016年8月16日)

Desk mini 110 がマザーボードと箱とACアダプタがセットで上の単体の組み合わせより安く、SATAx2なので強い。ファンは1100rpmで静か。最大消費電力はPentium G4500で40W台前半
http://ascii.jp/elem/000/001/225/1225886/index-2.html、(ASCII.jp、2016年9月10日)
Deskmini 110 + Pentium G4500を試す、(なにも わからぬ、2016年9月5日)

比較に挙げておくと、N3700でアイドル時7W、エンコード時26W。
N3700-ITXのレビュー(kakaku.com)
ASRock N3700-ITX 買っちゃいました。(ゆっちのBlog)
これは、その前のJ1900でのアイドル時9-10W、条件は同一ではないが高負荷時14.9Wとアイドル時のパフォーマンスが良いですね。
Bay Trail-D Celeron J1900/J1800のまとめ(当ブログ)

M.2 SSD 2TB

初登場時59,700円、以前の同容量より半分の価格となり、ここから下がっていくでしょうから、2TBもあればHDDが不要となっていくケースは増えるのでは。
割安な2TB SSDが登場、3D NAND搭載「Crucial MX300」の最大容量モデル(PC Hotline!、2016年9月18日)

3D NANDが普及するということで、SSDの容量が今後上がってきます。これは壊れやすさがまだ不明な感じですね。でも2TBのSSDが普及するでしょう、このへんで2.5インチHDDと交替してきますね。格安SSDは、先週で960GBが22480円になってます。
割安な2TB SSDが登場、3D NAND搭載「Crucial MX300」の最大容量モデル(PC Hotline!、2016年9月18日)
M.2 SSDで最大2TB、ADATAが新SSD発表、ゲーミングメモリも多数……(PC Hotline!、2016年6月8日)
Crucial MX300 mit neuem 3D-TLC-NAND angekündigt Crucielの3D NANDはそろそろ1TB、第4四半期に2TBの予定。

2.5inch HDD も1TBプラッターになっているので、百数十Mbps出ている。大量データのコピー以外では動作が遅いとは感じないであろうくらいにはなってきている。
ST2000LM007 [2TB 7mm]『おすすめ2.5インチHDD製品か』 Takesi_38さん のレビュー・評価(kakaku.com)

有機EL液晶

2017年のiPHoneの、薄くて消費電力が抑えられる、綺麗な、有機EL液晶、やっと十何年も経て普及してくるのか。
5/6 iPhone用有機ELパネル

PCモニタでは、完全な黒の表現、コントラスト比40万:1、応答速度0.1ms、表示色数は10億7千万を実現とのこと。

比較に挙げれば、液晶では、コントラスト比多いもので10億:1、普通は1000:1でも多い、応答速度は1msあればかなり早い、色数は4Kモニタで同じくらいの10億7千万、通常は1677万色です。

ですので、有機ELは、さらに薄くて消費電力が低い、次世代のモニタとしてずっと普及を待っているものなんです。
Dell、有機EL採用の30型4Kディスプレイ「UltraSharp 30」、~応答速度0.1ms、コントラスト比40万:1、USB Type-C対応(2016年1月7日、PC Watch)
Dell、低遅延を実現する「ALIENWARE 13」の有機ELモデル(2016年1月7日、PC Watch)
HP、13.3型有機ELディスプレイ搭載2in1を発表(2016年1月6日、PC Watch)

2007年には試作品のような小型のテレビが高価格で発売されたんですけど。なかなか普及してこなかった、薄型・省電力・高性能モニタパネル。

ついに登場“夢の”有機ELテレビ 「ソニー復活の象徴に」(2007年10月1日、ITmedia)

ソフトウェア

Windowsのフォントの描画の綺麗さを改善するソフトMacType公式が2016年8月30日に稼働し、9月4日版まで更新されました。それまでWindows 10 Anniversary Updateでエラーが出たり、対応しないアプリが増えるなどが改善される模様。
MacType公式
MacType非公式パッチ 公式が更新されているので役目を終えたような様子。何かあれば動きがあるかも。

Windows のフォントの綺麗さの問題は、改善されてはいるけど、Windows 10 でもいろいろ言われており、Windows ではフォントの描画を綺麗にするソフトを使ったほうがいいですね。それが結構、gdi++というソフトは正当な感じでは公開されていなかったし、新しいMacTypeというソフトも停止していたのが動きがあるのでは、とのこと。

Windowsのフォント描画を改善する「MacType」プロジェクトに再始動の兆し(2016年6月10日、窓の杜)
チューニングしてこそ活きるMacType(2014年1月14日、窓の杜)

Windows10で使うRAMディスク―イメージマウントも

Windows 10 とQLING Disk Master

Windows7/8を10へアップデートするのが、2016年7月28日まで無償です。

Windows 10 を入手する(Microsoft)

Windows 10 では QLING Disk Master が RAMディスクの作成とRAMディスクのためのイメージの作成に使えました。

すごく簡単です。インストールしますね。

QILING Disk Master(k本的に無料ソフト・フリーソフト)

上のサイトに説明があるんですけど、

  • Tools and utilities から Create RAM disk を選択。
  • どれくらいメモリが空いているのか見るには。Shift + CTRL + ESC でタスクマネージャーを出して、詳細表示をして、パフォーマンスのタブです。
  • ラムディスクのSizeを設定しますね。MBなので1000とか2000とかで1GB、2GBになります。
  • Save RAM disk dataにチェックで再起動しても同じデータの入ったRAMディスクを読み込むことができます。
  • Tempのパスもチェックして作っておく。
  • ドライブレターは自分はRにしますね。

これで終わりですね。作ったRドライブを開いて、ここにファイルを詰め込むと再起動しても、Rドライブがあり、ファイルもそのまま。簡単すぎ!

何を詰めこむかは下のほうに書きます。

SoftPerfect RAM Disk

以前は、SoftPerfect RAM Diskを使っていたんですが、3.45あたりまで無償で、現行の3.47は有償になっているので探してみたところです。

3.45では、Windows 10では、通常画面からイメージをマウントできるんですが、マウント画面からマウントできないため、イメージの中身を変えることができないです。

何を詰めこむか

ブラウザーとか、Tempフォルダとか、ランチャーとか、エディターとか、よく使うものですね。最近聞く音楽とか。

そうすると起動とかも早いしメモリ以外へのディスクアクセスも減り、2ドライブとかあれば、OS用のドライブ以外は省電力で電源オフになったりしますから。

普通のドライブに全部詰め込んでおいて、それをRAMディスクにコピーする。ブラウザでもポータブルアプリだと簡単に移動できます。

・Chromeだとキャッシュの場所は、ショートカットを作って、そのショートカットのプロパティからパラメタを入れる。

[空白]–disk-cache-dir=”R:\Temp”

・Firedoxだと、ポータブルだとそのフォルダの中にキャッシュのフォルダがある。指定するには アドレスの about:config

browser.cache.disk.parent_directory

ですね。調べてください笑

2015年版省電力PCの探索―Bay Trail-DからBraswellへ

前回が、2014年版、新たなる省電力PCの探索です。2014年6月にBay Trail-DのJ1900の上位版で最上位のJ2900が出ている。

・ECS BAT-I (V1.2) 2014年6月
・ASRock Q2900-ITX 2014年12月

Braswell

それから2015年6月にBraswell版が出てきた。これは、マザーボードでは、CeleronN3150が10種類くらい出ていて、下位版のCeleronN3050が4種類、Pentium N3700が2種類です。最上位のPentium N3700では、Supermicroは組み込み向けで高いので、ASRockで一択です。DisplayPort付きは以下3つです。

・ASRock N3700-ITX 2015年6月。MicroATXのN3700Mもあります。DisplayPortあり。
・SupermicroのX11SBA-LN4F 2015年8月。GbE LANが4つで組み込み向けで3万円台。DisplayPortあり。
・ASRock N3150DC-ITX CeleronN3150では、ACアダプタ付きのものがあります。DisplayPortあり。

・CeleronN3150では、上のN3150DC-ITX以外に(ASRock N3150-ITX、ASRock N3150B-ITX、BIOSTAR N3150NH、MSI N3150I、ASUS N3150I-C )の5つがMini-ITX
・CeleronN3050(MSI N3050I、GIGABYTE GA-N3050N-D3H、ASUS N3050I-C、ASRock N3050M)の4つがMini-ITX

NUCでも出てきています。これらはファンがついていますから除外です。
省電力性アップの新世代CPU「Broadwell」搭載のIntel NUCが発売 Core i3搭載の2モデル、実売42,800円(2015年2月17日、PC Hotline!)
Intel NUCの廉価版に新モデル、TDP6WのBraswell版Celeronを搭載 実売2万円、6Gbps SATA対応に(2015年7月15日、PC Hotline!)

小型ファンレスで言えば弁当箱みたいなLIVA X2とか、LIVA Core 4Gが小さいけど、HDDが小さい。
完全無音の小型PC「LIVA」のWindows 10搭載モデルが発売、筐体も一新 Braswell採用、メモリ4GB/eMMC64GBモデルも用意(2015年9月5日、PC Hotline!)
Core M搭載で完全無音動作の小型PC「LIVA Core 4G」が発売 4K出力にも対応(2015年10月9日、PC Hotline!)30Hzで4K。

違い

J2900・J1900とN3700、その半分の性能のJ1800とN3050では、CPU、GPUの処理速度の点では差はあまりない。気にすることはないほどだと思う。
Intel Pentium N3700 vs. Intel Pentium J2900 – Benchmark & CPU Comparison – compare CPU at cpu-monkey
【雑記】 Braswell Pentium N3700の性能ってどんなもんなんじゃろ

製造プロセスが22nmから14nmに変わったというところが重要です。この製造プロセスが変わると、いろいろ変わってくる境だということです。

大きな違いは、グラフィックスで、それまでのデュアルディスプレイ対応から、トリプルディスプレイに対応し3つとなった。Bay Trail-Dでは、60Hzで、1920×1200、24インチモニタの標準的なサイズまで対応したのが、Braswellでは2560×1600まで対応して27インチとかそういうことになってきた、と。Braswellでは30Hzでは3840×2160までの4Kモニタに対応してきた。接続ではDVI-Dが1920×1200までしか技術的に無理なので、HDMIかDisplayPortにシフトしてくるかもしれん。それに講じてDisplayPortを備えている製品も用意されている。

それとビデオコーデックH265のハードウェア・デコード/エンコードが追加されている。これはH264の半分の容量でエンコードできるもので、ニコニコ動画なんかが採用している。

それから小さな違いは、従来のDDR3L-1333からDDR3L-1600に対応するようになった。ここは大きくないですね。消費電力TDPが10Wから4Wか6Wに減ったということだけど、ノートでもないので気にならない差ですね。SATA2.0(3Gbps)からSATA3.0(6Gbps)になったのも、うーんあまり気にならないですね。SDDがSATA2.0の理論的限界である375MB/sを超えないと恩恵がない。HDDでは違いに意味がないかもしれない。

まとめると、あんまり大きな違いはなくて、DisplayPortを備える製品もあり、24インチではなく27インチくらいまで対応し、60Hzの4Kの完全な対応はまだないという映像面での過渡期ですね。

Braswell世代のファンレスMini-ITXマザーボード、ASRock「N3700-ITX」徹底検証(2015年6月29日、エルミタージュ秋葉原)

注意

Windoews7の場合には、インストール時にUSBが使えないということですね。
Windows 7をUSB3.0のみのパソコンにインストールする方法
ASRock N3150B-ITXでWindows 7を利用する場合の注意点

それと64bitのOSが必要ですね。

それとWindows7/8の10へのアップデートが、2016年7月28日まで無償ですね。
・Windows 7の延長サポートは2020年1月14日
・Windows 8 は2023年1月10日
これが25年までになる。

Windows 10 を入手する(Microsoft)

他の部分の進展

また、Bay Trail-D Celeron J1900/J1800のまとめの下の方に新技術として、USB 3.1、M.2を少しまとめましたが製品が出てきており、ACアダプタの規格統一がまだなのかな?

ACアダプタは、2013年4月から玄人志向のKRPW-AC120Wの120Wで新たなものはありません。

接続の規格の上位のものが出てきた。ただ、そんなに転送速度が要らないという。
M.2、PCIe Gen2 x2(理論値10Gbps: 1,250MB/s) NEW 従来のmSATAみたいな細長い小型のですけど。これの512GB ~1GBが安くなってくると、本当にLIVAくらいのでいけますからさらに小型になります。
SATA3.0(6Gbps: 750MB/s)
SATA2.0(3Gbps: 375MB/s)

USB3.1 理論値10Gbps(1,250MB/s)NEW 給電が3倍以上となる。Type-Cがリバーシブルのコネクタ。他のコネクタは同じで互換性あり。
USB3.0 理論値5.0Gbps(650MB/s)

USB 3.1対応の外付けケースが初登場、実売3,200円(2015年4月30日、PC Hotline!)
約5倍の耐久性を持つCrucialの新型SSD「MX200」が発売 2.5インチSATA、mSATA、M.2の3タイプ(2015年2月7日、PC Hotline!)
1.6TBのIntel純正2.5インチSSDに新モデル、耐久性は10倍以上(2015年2月12日、PC Hotline!)
SK Hynixの3D NANDフラッシュ開発、2016年に256Gbit品を量産へ(2015年8月18日、PC Watch)
CES 2015映像技術の一大トレンド「HDR」とはなにか ソニー、パナなど各社TV対応。リアリティ向上への革新(2015年1月7日、AV Watch)

2K、4K、8K、HD、フルHD、うんぬん

2010年、アップルからRetinaのモニタを搭載したiPhone4が登場し960ピクセルx640ピクセルが小さな画面に映し出されるという、表示密度が高い、高精細なモニタが普及し始めた、と。それはすぐに、HDに近づく。チップセットとしてBraswellが出てきて、4Kへの過渡期にあるのでまとめておこうと。
2015年版省電力PCの探索―Bay Trail-DからBraswellへ(当ブログ)

iPhone 5の1136×640が登場し、次に1280×720(HD、720p)を超える、iPhone 6では1334×750になる。iPhone 6 Plusでは、1920×1080(Full-HD, 1080p)で、これが2Kと呼ばれるサイズです。ここまでがスマホ、またタブレットだけど、こうした動向を踏まえて、2013年10月Windows8.1から高精細ディスプレイをサポートし、モニタ別に表示密度を設定できるようになりました。(高密度でもきれいな明朝体の游明朝フォントも登場してます)

パソコンでは、2013年くらいから、4K(3840×2160)が普及し始め、最近では、iMac 5K Retinaディスプレイと、Dellからも5Kのディスプレイが出てきたということです。5Kは仕様自体が追いついていないので独自仕様で対応しています。4Kは仕様はカバーしているけど、普及機が対応していない。

ITmedia流液晶ディスプレイ講座III:HiDPIやRetinaを誤解してない?――4K時代のディスプレイ選びに欠かせない「画素密度」を理解する(ITmedia PC USER、2014年12月11日)

上の記事によると、2014年に主流のモニタは、フルHD(1920×1080)の23型モデルということです。このサイズであれば、旧型の接続仕様のアナログRGB(D-sub 15pin)でもDVIでも対応し、パソコン(ビデオカード)の方も2005年くらいのパソコンでもそのまま表示できるんじゃないでしょうか。

4Kディスプレイはなぜ普及しない? 4K活用へ超えるべきハードル(2015年2月6日、ITライフハック)

4Kを表示したいコンテンツがない場合には、単に画面にたくさん表示したいとか、細かな部分をきれいにしたいとかですが、文字が小さくなるので適切ではないかもしれない。テレビでは総務省が8K放送を2018年に開始予定。

仕様

OSでは、Windows 8.1Mac OS X(Yosemite)が必要。ストリーミングなら高速な回線。これは無難にできるでしょう。問題はハードウェア。

4Kのリフレッシュレート60Hzという映像に適した伝達に必要な転送速度は・・

・16Gbps

これを満たすのは
DisplayPort 1.2 – 21.6Gbps
HDMI 2.0a – 18Gbps

満たさないのは、リフレッシュレート30Hzで表示され、それは従来の規格ですね。動画だとカクカク遅延します。
DisplayPort 1.1- 10.8Gbps
HDMI 1.4a- 10.2Gbps
DVIデュアルリンク – 7.4Gbps

まずモニタ側にこうした規格がついてるのは当然だけど、パソコン側でもこれがついていないといけない。PCI Express×16でビデオカードを接続する必要がある。

というのは、このブログで取り上げている省電力PCにオンボードのビデオでは60Hzでは、Bay Trail-Dで1920×1200です。新しい2015年のBraswellでは2560×1600までの対応です。Mini-ITXのものにはないですが、マザーボードのサイズがMicroATXだと、PCI Express 2.0 x16がついているものもあるので、ビデオカードを拡張すれば4Kで表示できるかもしれない。

メーカー各社がパソコンの「アナログRGB」や「DVI」を廃止する方針を表明(2010年12月09日、GIGAZINE)

パソコンのモニタ向けにDisplayPort、テレビ向けにHDMIが残り、アナログRGB、DVIが減っていく、と。DVIとHDMIだけとかの製品がありますね。DisplayPortの搭載が、少し遅れてきたようです。

5K

5Kでは、
DisplayPort 1.3 32.4Gbps。2014年9月に発表。

結論、雑感

どっちかっていうと目に優しいモニタがほしいです。

それでまたぜんぜん別の方向にぶっ飛んでいきますが、実際24インチあるいは27インチでぜんぜんいいと思う。

それは32インチのモニタというのは、iPhone5ないし6のGoogle検索の画面を、手を突き出して50㎝くらい離したところの文字を読むという感じだと思うんですが。ちょっと目が疲れるのでは。目だけではなくて首を結構動かさなくてはいけないかもしれない。それは速読的に遅いですね。

そうでなはくて、27型くらいでも4Kはあるし、ASUSからコントラスト10億:1のものが出ていてそれはとてもきれいなんだけど。

自動調光機能、ブルーライト軽減機能を持つEIZOのEV2450、EV2750くらいでいいのではないかというと思う昨今です。目への負担、夜間の光の睡眠への影響、重要ですね。

f.luxというソフトが時間帯に合わせて色温度を変えてくれますね。

リンク

液晶関連記事(2015年)下のも含まれています。
4K液晶関連記事(2015年)

Bay Trail-D Celeron J1900/J1800のまとめ

Bay Trail-D Celeron J系か、NUC HASWELL版か、ってところは悩みどころかもしれません。

CPU性能は、NUC i5とJ1900の2つ、その半分の性能であるNUC N2820と1800の2つで同等でしょう。GPU性能ならNUCですが、J系でもハイスペックなゲームをやらなければ十分です。消費電力としては、同一条件での比較ではないですが傾向として、NUCは、アイドル時に強く、J1900/1800は高負荷時に強いかもしれません。拡張性ですと、J系が強いです。(2014年5月14日)

NUC HASWELL Vs Bay Trail-D Celeron in Watt

Attention : different systems. 注意:構成が異ります。

Idle
NUC i5 4W [1][2]
J1900 9-10W [3][4]
J1800 13.8W [5][6]
High Load
NUC i5 38W [7][8]
J1900 14.9W [9]
J1800 20.5W [10][11]

NUC HASWELL Vs Bay Trail-D Celeron in CPU performance

CINEBENCH R11.5
NUC i5 1.98pts [12][13]
NUC N2820 0.83pts [14]
J1900 1.79pts [15]
J1800 * 0.90pts *:half of J1900
E-350 0.62pts [16]
CINEBENCH R15
J1900 147cb [17]
J1800 73cb [18][19]
E-350 50cb [20]

NUC HASWELL Vs Bay Trail-D Celeron in GPU performance

3DMark CLOUD GATE 1.1
NUC i5 4776 [21][22]
J1900 1636 [23]
E-350 1287 [24]

実際の製品

NUC

・NUC (HASWELL) core- i5 BLKD54250WYB
SATA3.0 (6Gbps) x1 / mSATA x1 / USB 3.0 x4 / DDR3L-1600×2 SO-DIMM (Max 16GB)/ HDMI, Mini DisplayPort /

ケース付きのD54250WYKのkitでは、ケースに2.5インチが入らない。mSATAのみ使用できる。

・NUC Celeron N2820 DN2820FYKH kit
SATA2.0 (3Gbps) x1 / USB3.0 x1 , USB2.0 x2 / DDR3L-1066 x1SO-DIMM (Max 8GB) / HDMI /

安いです。kitに、2.5インチSSD/HDDが入る。しかし、性能がけっこう落ちる。USBも減る。

J1900 Mini-ITX

J1800より2倍の性能ですから、J1900を推します。ファンレスばかりで、好きなように静音を考慮して冷やせます。

以下の2つがSATA3.0(6GBps)もありUSB3.0も多く、32bit OSにも対応しているので、本命でしょう。

・ASRock Q1900-ITX
SATA3.0 x2, SATA2.0 x2 / USB3.0 x4, USB2.0x4 / DDR3/DDR3L-1333 x2 SO-DIMM (Max 16GB) / PCIe2.0 x1 / HDMI, DVI-D /
11000~12000円くらいです。Win7/8の32bit/64bit対応

・ASRock Q1900DC-ITX
SATA3.0 x2, SATA2.0 x2 / USB3.0 x4, USB2.0x4 / DDR3/DDR3L-1333 x2 SO-DIMM (Max 16GB) / PCIe2.0 x1 / HDMI, DVI-D / DC-In Jack
ACアダプタがそのままつくもの。

似たものに、
・ASRock Q1900B-ITX
USB3.0 x1, USB2.0 x5 / SATA2.0 x2 / HDMI
ASRockはいろいろ出ています。Q1900-ITXからこのとおり、USB3.0が減りUSB2.0が増え、SATA3.0なくなり、DVIがなくなったもの。
だいたい他のメーカーのものは、構成はこんな感じです。
10000円くらい。

・ASROCK Q1900M
USB3.0 x1, USB2.0 x5 /SATA2.0 ×2 / PCIe 2.0(x16)×1, PCIe 2.0(x1) ×2 / Micro-ATX
Q1900-ITXからこのとおり、USB3.0が減りUSB2.0が増え、SATA3.0なくなり、PCUeスロットが増え、Micro-ATXです。
10500円くらい。

・GIGABYTE GA-J1900N-D3V
USB3.0 x4, USB2.0 x 2 / SATA2.0 x2 / DDR3/DDR3L-1333 x2 SO-DIMM (Max 8GB) / DVI-D
LANが2つ。DVIが出力できないモニタがあります。
11500円くらい。Win7/8の64bit対応(WIN7は要BIOSアップデート)
GIGABYTE GA-J1900N-D3V、省電力新型AtomのBayTrail-D搭載 (pc.genkaku.in)

・MSI J1900I
USB3.0 x1, USB2.0 x4 / SATA2.0 x2 / DDR3-1333 SO-DIMM×2 (Max 8GB) / HDMI, DVI
10500~11500円くらい。Win7/8の64bit対応

・Supermicro X10SBA
DisplayPort、HDMI、USB3.0が1個、mSATAは3Gbps、SATA6.0Gbpsx4あたりが他と異なります。3万円です。

J1800

SATA2.0(3GBps)x2、USB3.0 x1、HDMIという感じです。詳細は省きます。

・GIGABYTE GA-J1800N-D2H
9000円台であるみたい。

・BIOSTAR J1800NH
8000円くらいのがある

・ASUS J1800I-C
9500円くらい。

・ASRock D1800B-ITX
8500~9500円くらい。

・ASRock D1800M
9000円くらい。Micro-ATXです。Micro-ATXでJ1900のものに、Q1900Mがあります。

新技術

Bay Trail-Dが、C0ステッピングになり、新たに動画エンコードのQuick Sync Videoをサポートするとのこと。これを搭載したものを待ってもいいかなと。
Intel、Bay Trail-M/DをC0ステッピングに刷新(PC Watch, 2014年4月4日)

先になると思いますが、こんなのも出てきます。

全てのノートPCを充電できるようACアダプターの規格統一化が進行中 (gigazine、2013年12月19日)
ACアダプタの規格統一と、スマートフォンの電源規格をmicroUSBに統一するようにも呼びかけています。

次世代USB「Type-C」、特徴が明らかに-数カ月以内に登場の可能性も(Cnet、2014年4月3日)
リバーシブルなUSB Type-Cコネクタ規格の詳細が公開 ~4Kビデオを転送する「USB AV」も(PC Watch, 2014年4月3日)
年内にも登場する、理論値10Gbps(1,250MB/s)のUSB 3.1には、USB Type-Cという裏表がない小型のコネクタも登場するとのこと。USB AVは、HDCPもサポートし、帯域幅がHDMI 1.4の10.2Gbpsに近いため、4K/30pの接続が可能。なお、現行のUSB3.0の転送速度は理論値5.0Gbps(650MB/s)です。

新技術、M.2 SSDの衝撃

この記事に関係ないですがメモとして、Haswell Refreshのインテル9シリーズ、Z97/H97に、M.2とSATA Expressが追加される。これはSATA3.2です。SATAを、現行の6.0GBpsから倍の12Gbpsにすると、電力効率が悪いということで新たに登場し、PCI Expressのほうに直結させていく。そのため当初は接続数に限りが出るのではというような。
M.2:mSATAみたいな、早いやつです。
SATA Express:普通のSATA刺さるっす、SATAを2個使うっす。
インテル9シリーズで追加されたM.2やSATA Expressってナニモノ?(週アスPLUS、2014年5月13日)
SATA3.2の仕様策定で見えてきたSATA ExpressとM.2(ASCII.jp、2013年8月19)

新しいPCIのM.2、そのUltra M.2を利用することにより、実際の転送速度が1000MB/sオーバーになっているらしい。

  • M.2、PCIe Gen2 x2(理論値10Gbps: 1,250MB/s)
  • Ultra M.2、CPU内蔵PCIe Gen3 x4を用いる(32Gbps: 4,000MB/s)
  • SATA Express、PCIe Gen3 x2(理論値16Gbps: 2,000MB/s *現行ではPCIe Gen2 で 10GBps)

現行のSATAでは以下の通り。

  • SATA3.0(6Gbps: 750MB/s)
  • SATA2.0(3Gbps: 375MB/s)

XP941シリーズ、K9UKGY8SCC DCK0が1000MB/sオーバーとなるらしい。
実測1,000MB/sのM.2 SSDが販売開始、SAMSUNG製 容量512GBで8万円以上 (2014年5月14日、AKIBA PC Hotline!)
上のとは違う製品で、既存のPCIeをM.2コネクタにしたもので770MB/sをうたう。
PlextorからM.2対応のSSDが3モデル登場、内部PCIe接続 (2014年5月11日、AKIBA PC Hotline!)
Haswell Refresh向けのZ97/H97搭載マザーが各社から発売 次世代のSATA ExpressやM.2に対応(2014年5月11日、AKIBA PC Hotline!)

Ultra M.2は、CPUに直結しているため、単なるPCIe x2対応のM.2 SSDをM.2につなぐよりも、706MB/sから768MB/sと、高速化するらしい。
【Z97/H97マザーボード】ASRock製品の独自機能や特徴を紹介 マザーからHDDへの電源供給機能やUltra M.2を装備 (2014年5月11日、AKIBA PC Hotline!)

というわけで、初めてSATA Expressに触れてみたが、正直なところ「SATA 6Gbpsを超えるストレージ性能を実現できるインターフェイス」というより、「PCI Expressを(公式規格によって)ケーブルで延長できるインターフェイス」としてのインパクトが大きかった。もちろん今後は4Kコンテンツの普及次第では、6Gbpsを超える転送速度が必要になってくるかも知れないが、少なくとも今のところ6Gbps対応どころか、3GbpsのSSDでも快適にWindowsが操作できる現状からすれば、一般的な需要はそれほど大きくないように見える。
(出典:ASUSのプロトタイプで次世代I/F「SATA Express」を検証、PC Watch!、2014年3月8日)

レビューとしてこのような感想があるけどその通りで、現在3GbpsのSSDで快適であって、何も問題がなくもしろ高速化より今の速度で低価格化してほしいといったところです。このレビューには、SATAのケーブルを介してビデオカードが取り付けられるのでは、とも書いてあります。

関連記事

脚注

  1. [^]『週刊アスキーパソコン自作の新常識2014』26、34ページ。
  2. [^]2014年版、新たなる省電力PCの探索 (pc.genkaku.in)
  3. [^]2014年版、新たなる省電力PCの探索 (pc.genkaku.in)
  4. [^]Bay Trail-D motherboards (XBMC forum)
  5. [^]『DOS/V Power Report』2014年5月号。98-99ページ。
  6. [^]2014年版、新たなる省電力PCの探索 (pc.genkaku.in)
  7. [^]『週刊アスキーパソコン自作の新常識2014』26、34ページ。
  8. [^]2014年版、新たなる省電力PCの探索 (pc.genkaku.in
  9. [^]Bay Trail-D motherboards (XBMC forum)
  10. [^]『DOS/V Power Report』2014年5月号。98-99ページ。
  11. [^]2014年版、新たなる省電力PCの探索 (pc.genkaku.in)
  12. [^]『週刊アスキーパソコン自作の新常識2014』26、34ページ。
  13. [^]2014年版、新たなる省電力PCの探索 (pc.genkaku.in)
  14. [^]Intel NUC (DN2820FYKH, Celeron N2820) Windows 8.1 Performance Review. (UMPC Portal, 08 May 2014)
  15. [^]GIGABYTE GA-J1900N-D3V、省電力新型AtomのBayTrail-D搭載 (pc.genkaku.in)
  16. [^]GIGABYTE GA-J1900N-D3V、省電力新型AtomのBayTrail-D搭載 (pc.genkaku.in)
  17. [^]GIGABYTE GA-J1900N-D3V、省電力新型AtomのBayTrail-D搭載 (pc.genkaku.in)
  18. [^]『DOS/V Power Report』2014年5月号。98-99ページ。
  19. [^]2014年版、新たなる省電力PCの探索 (pc.genkaku.in)
  20. [^]GIGABYTE GA-J1900N-D3V、省電力新型AtomのBayTrail-D搭載 (pc.genkaku.in)
  21. [^]『週刊アスキーパソコン自作の新常識2014』26、34ページ。
  22. [^]2014年版、新たなる省電力PCの探索 (pc.genkaku.in)
  23. [^]GIGABYTE GA-J1900N-D3V、省電力新型AtomのBayTrail-D搭載 (pc.genkaku.in)
  24. [^]GIGABYTE GA-J1900N-D3V、省電力新型AtomのBayTrail-D搭載 (pc.genkaku.in)

スロットインBlu-rayスリムドライブのUSB外付け化

ジャンクのスロットインBDドライブを、USB外付け化キットでどこまで使えるかやってみました。
eject

光学メディアは、そんなに使わなくなっているので、取り外して電力を使わないことで冷却を静かにして、たまにUSBで接続してDVDを焼いたりブルーレイやDVDを読み込めればいいです。BDディスクの書き込みが必要かというとディスクが高い、書き込み時間が長い、HDDのほうが小さいなど、データを渡す用途以外では必要ないかと。なので必要なく読み込みのみ対応していればいいかな。

あとはノート型のMac OS X Lion以降とか、WindowsでUSBインストールする場合に、光学ドライブが不要なので光学ドライブを外してUSB外付け化して、替わりに光学ドライブが入っていたところにHDD/SSDを入れてしまうことも流行ってるみたいです。

簡単には、外付けUSBのBD2倍速読込ドライブ「SL-BD23USB」は、3500円以下で買えるとのこと。
3,500円でお釣りが来るポータブルBlu-rayドライブが再入荷 (2014年4月9日、AKIBA PC Hotline!)

今回はスロットインのBDスリムドライブを外付け化することにチャレンジです。今回使うのは日立LGのCA10Nです。これのベゼルもついていないジャンクでやってみました。あとはどんどん調べれば、ノートPCにしか使われていないものが、色々な種類でオークションサイトとかで出ています。

日立LGのCA10Nです。ベゼルのところに電子部品みたいな端子がついていないです。これがイジェクトボタンなので、今回のはイジェクトボタンは使えないみたいです。OSから「取り出し」をしないといけない。DVD BOOTしたマイナーなOSだけでは、取り出せない時があるかもしれない。
ca10n

マザーボードにつないでファームウェアをアップデートしました。USBからはできません。

外付け化

オウルテックのSlimSATAをUSB2.0に変換する外付け化ケースを使いました。
slimcase

SlimSATAをケースに接続し。
slimsata

固定は、裏側からネジ2つです。実際は、ケースをはめてからネジ止めです。
casefit

仮完成です。ベゼルがないです。
nonbezel

汎用のスロットインタイプのベゼルを入手して、このドライブに合わせてカットします。矢印部分、下部の写真左2つのフックを除去、写真右側のフックを半分くらいにカットしました。
bezelcut

完成です。イジェクトボタンは使えません。もともと汎用ベゼルのイジェクトボタンの位置が違うので、電子部品みたいな端子がついていても、細工しないと使えないですね。
frontbezel

メディアを出すとこうです。
eject

UbuntuのDVD Bootに成功しました。はじめBIOSからBOOTできなくて、直にマザーボードのUSB端子に差して、ほかのUSBディスク関係は外してみたらオッケーでした。普通に使えますね。ディスクをイジェクトするのに、OSから「取り出し」を選択する手間はあります。

ベゼルは結構もろそうで、加工している方のサイトもありました。
切り欠きベゼル作成に挑戦! クラフトナイフで切り目入れ、プラスチックカッターでゴキゴキやります、とのこと。

教訓

イジェクトボタンを使うには、以下の2点を満たさないといけないですね。ジャンク的に買わなければベゼルはついてますが…。

  • スリムドライブのベゼル側に、電子部品的な端子的なイジェクトボタンがある。
  • ベゼルのイジェクトボタンの位置も合っている。日立LGのスリムスロットインドライブはApple社の製品でも結構使われていますが、海外のサイトも探しましたが、日立LG型のベゼルだけの販売は無いですね。
【OEM-003】【特殊タイプ】 スロットインタイプベゼル内蔵12.7mmスリムドライブ対応 パナソニックUJシリーズ用
【OEM-003】【特殊タイプ】 スロットインタイプベゼル内蔵12.7mmスリムドライブ対応 パナソニックUJシリーズ用
今回パナソニックUJシリーズ用のスリムスロットインドライブのベゼル、これを使いました。
Amazon.co.jp
変換名人 スリムドライブ用ドライブケース USB2.0接続 [ SATA接続ドライブ専用 ] DC-SS/U2
変換名人 DC-SS/U2 SATAスリムドライブ用ドライブケース [USB2.0接続]
これは1千円台前半で、スロットインではないベゼルもついています。
Amazon.co.jp
オウルテック SATAスリムドライブ用外付ケースOWL-ESODSAT(B)
オウルテック OWL-ESODSAT(B) SATAスリムドライブ用外付ケース
これは2千円くらい。上のを知らなかったので今回これを使いました。
Amazon.co.jp

静音化:SST-ML05Bケースに、玄人志向のACアダプタKRPW-AC120Wを載せる

ShilverStoneのSST-ML05Bは、割と小さ目でPCIブラケットとロープロファイルPCIブラケットありで、マザーボードに差して使えるのはロープロファイル、2.5インチが4つ入り、スロットインのスリム光学ドライブが使え、フローファンに8cmファンが使えます。PCIブラケット部分に、スロットインのスリム光学ドライブか、3.5でも2.5でもHDD関係か、12㎝ファンの、どれかが使えます。

最近はACアダプタはあまり出てなくて玄人志向の120WのACアダプタが安く、C7などのアイドルスリープに対応しHaswellに対応しているとメーカーが言っているので、これで一択です。
【玄人志向編】技術者「謎のサングラス男」に聞く、Haswell対応の根本とポイント3メーカーに聞く、Haswell時代の電源選び(2013年7月5日、AKIBA PC Hotline!)

このケースとACアダプタを組み合わせると、うまく入れるのに工夫が必要でした。ACアダプタの電源ユニットを縦にしてケースに入れると、SSD/HDDユニット部分が入らない。横にすると、なんかマザーボードに接触しそうで怖い。横にしたまま傾けて固定したい。それを解決するために固定板を作りました。こんな感じです。
plateinbox

この固定板の設計図はこうなります。1mm厚のアルミ板です。できてから折ります。
Fixed plate

ファンは、適当なゴムを切って両面テープでケースに貼ることで固定する。ケースの外でやってみるとこんな感じです。ケースとゴムで挟み込んで固定しています。
Fixed Fan

組み合わせてこんな感じです。左にSSD/HDDユニット、真ん中に電源ユニット、右にファンです。ファンが電源ユニットのヒートシンクを冷やします。

Complete.

マザーボードは、先に記事を書いたGIGABYTE GA-J1900N-D3V、省電力新型AtomのBayTrail-D搭載です。4mmのアルミ棒が8cmファンのネジ穴にすっぽり入り、ヒートシンクにも刺さります。

CPU Fan.

アルミ棒をカットして、このヒートシンクの上に載って固定されるようにします。

これでBIOSから見ても800rpm前後で、30度台を保ちます。音がないです。

CPU Fan.

Silver Stone PCケース mini-ITX スリムタイプ SST-ML06b
Silver Stone SST-ML06B フロントパネルがアルミで、SST-ML05Bよりも少しだけ高くデザイン的であるのが売り文句です。
Amazon.co.jp

GIGABYTE GA-J1900N-D3V、省電力新型AtomのBayTrail-D搭載

GA-J1900N-D3V、GIGABYTEのマザーボードで、新型AtomのBayTrailのCeleron J1900が搭載されている。AtomやFusionからの変更点といえば、1番は処理速度が3倍くらいになったことと、また、さらに省電力が進んでいるのではないかと思われます。下のほうにベンチマーク表を載せています。USB3.0やSATA6.0Gbpsは以前から載っていたので、その点の大きな進歩はないかも。USB3.0の信頼性は高まっているかも。ファンレスで、オンボードのサウンドからノイズはないです。以下、J1900Nと省略。

AtomやFusionの一体型APUでかなり省電力のものが出始めた2011年以降も、ファンレスの省電力PCの事情はE-450やら、NUCやら色々と出ていたんですが、今ひとつ性能の伸びがないように思え、拡張性もよくないので静観しておりました。それが前回と前々回の記事の通りで、調査してみるとなんかここ数か月で、また局所的には2014年3月を通して、なんか色々と出ているというわけで欲しくなりました。まだ他のパーツのためNUCにできないので、Mini-ITXにしました。

紹介

J1900NはMini-ITXで、搭載されたCeleron J1900が、BayTrail-D版Celeronの最上位の4コアで、動作クロックが2GHz。ほかに販売されているJ1800が2コアなのでその上位版です。メモリはDDR3あるいは、その定電圧版のDDR3Lの1333MHzのSO-DIMMを最大8GB、デュアル動作も可能。比較するとメモリは、さらに小型化しているNUCでは最大16GBで、1600MHz対応です。

J1900Nは、PCIが1つ、SATAが3.0Gbpsが2つで、6.0Gbpsではないんですね。個人的には、体感差はあまりないと思うのでぜんぜん問題ないです。その代り、USB3.0が4つあります。裏側にあるので延長するといいかもしれない。フロントパネルに持っていくオンボードのUSBはUSB2.0です。ケースのフロントパネルが3.0に対応している場合は、2.0動作ですが変換名人MB-USB2/3というやつで変換して持っていけます。USB3.0のUSBメモリとか、対応機器がかな~り安くなってきて、SATAでなければということもないので最近は。特にこういうPCでは、気軽につけたり外したりできたほうがいいのかもしれないし。SATAが2つ、USB3.0が2つ、USB2.0が2つくらいの組み合わせがあれば最低限な感じがします。あとはLANが2つついてます。

オンボードのビデオボードは、Intel HDグラフィックスというやつで、使った感じはFusionのRadeonに似た性能です。動画を見ていて問題なしです。32nmプロセスです。

KNOPPIX7.0.2もUbuntu 13.10も動きます。対応命令は、MMX, SSE, SSE2, SSE3, SSSE3 SSE4.1, SSE4.2, Intel64, NX, VMXです。

[新製品]GIGABYTE GA-J1900N-D3V(AKIBA PC Hotline! 、2014年3月8日号)

DVIが使えないモニタがある

はじめ電源を入れた時に長いビープ音が五回鳴って起動しなくて、電源では?、メモリでは?としらみつぶしていき、懐かしのRGBケーブルを差したところ映りました。BIOSに、VGAとDVIの切り替え設定もないです。検索をすると同様の報告があり、相性が悪いモニタではDVI出力ができないのでは。自動認識かつシングルモニタです。Intel HDグラフィックスの設定からはマルチモニタの項目がないのでこれは無理なのではないかと。BIOSのバージョンをF2にしても同様で、今度は起動しないままビープ音もなくなります。

下のコメント欄ではドイツ人も同じでDVIが映らないらしく、日本のお客様サポートに問い合わせて事例がたまれば、BIOSが出るんじゃないかと主張しています。J1800でもHDMIで相性があって使えないことがあるらしく、そのうちBIOSアップデートとかで対応するかもしれない。彼の環境では以下の方法でDVIでの表示ができたとのこと。私の環境ではできませんでした。

  • 1. モニターにVGAケーブルで接続する。
  • 2. BIOS/UEFI設定に入る (ギガバイトのロゴが見えているときにESCを押して)
  • 3. Advanced設定の、CSM Configurationの設定を開く
  • 4. Videoの設定を”Legacy first”にする。注意:”UEFI”に設定すると表示されなくなります。CMOSクリアが必要になります。
  • 5. 設定を保存して、PCの電源を落とす。
  • 6. モニターにDVIケーブルで接続する。

There is a problem of compatibility with DVI connection of the monitor, in GA-J1900N-D3V. This M/B is auto detect the monitor connection. And, DIV or VGA is auto determined. In error of DVI connection, If F1 Version of the BIOS, is five long beep. IF F2 version, is no sound. In both cases, Monitor shows no signal. So, use only VGA. There is no solution at this time. (April, 2014)

Some monitors may possible in the following setting(Jupiter of Handle Name in Germany reported.):

  • 1. Connect the monitor by the VGA cable.
  • 2. Enter BIOS/UEFI (press ESC when the Gigabyte logo is visible)
  • 3. Go to Advanced, CSM Configuration
  • 4. Set Video to “Legacy first”. Attention: When set to “UEFI”, not visible. it require clear CMOS.
  • 5. Save and exit, turn off the PC.
  • 6. Connect the monitor by the DVI cable and turn on the PC.

メモリ

定電圧であるDDR3L SO-DIMMのDDR3-1600の4GBのメモリを2枚、デュアルチャネル動作させています。定電圧ではないLのつかないDDR3は、将来、バイオスアップデートで使えるということが代理店のサイトに書いてあるけれど、これが間違いで、実は使えるという報告がありました。ありがとうございます。あとは、公式には合計8GBまでということですが、ネットを探すと8GBの2枚で使えたという報告があります。

In Japanese forum, Anonymous user reported the work with two 8GB memory (Total 16GB).

RamDisk(SoftPerfect RAM Disk )は、Read/Writeは1800MB/s、4Kはかなりざっくりですが200MB/s前後。

ドライバー

GIGABYTEからは、まだIntelにて公開されていないIntel VGA Driver(Intel HD Graphics Driver)のver. 15.33.7.64.3366(December 02, 2013)を落としますね。
マザーボード – CPU Onboard – GA-J1900N-D3V (rev. 1.0)(GIGABYTE.jp)Newest VGA driver is on Gigabyte
Intel INF installation (ver 10.0.13, 2014/02/25) (Intel Download Center)
Intel TXE (ver 1.1.0.1089, 2014/02/20) (Intel Download Center)
Realtek High Definition Audio Codecs(Realtek) 追記: 現行のversion R2.73(2013/11/11)では数時間でサウンドが落ちますので、Windows標準のドライバーに戻しました。Realtek sound driver may have problem. I using Windows driver.
Realtek Ethernet Controller Driver (Realtek)

静音性能

BIOSから見て2つのファンが800rpm前後で、30度台を保ちます。音がないです。これに関しては新しい記事を書きました:静音化:SST-ML05Bケースに、玄人志向のACアダプタKRPW-AC120Wを載せる

ベンチマークの計測

2個前に記事がありますが、CPUがHASWELL版NUC core i-5より若干弱く、J1800より2倍で、以前のAtomやFusionの3倍です。グラフィックは、一応ついていて最初のAtomとは違って動画の再生が問題なくなった、以前のFusionのRadeonとそんな違いがないのでは。高性能が要求されるゲームとかをやらなければ何も問題ないです。この点では、グラフィックは断然、HASWELL版NUCのほうが早いですね。WEBがHTMLアプリベースになってきたのでちょうどいい感じで処理が早くなりました。SATA2.0(3.0Gbps/理論的限界375MB/s)なのでCruciel M550のSSDが350MB/sとかで頭打ちになっています。

  AT5IONT-I(Atom, original) E35M1-M PRO(Fusion E-350) GA-J1900N-D3V
CrystalMark 2004 ALU 11928 10595 31088
CrystalMark 2004 FPU 9752 10387 27473
CrystalMark 2004 MEM 9518 8193 30355
CINEBENCH R11.5 CPU   0.62pts 1.79pts
CINEBENCH R15 CPU   50cb 147cb
3DMark CLOUD GATE 1.1   1287 1636
DQ X (1280)   1735 重い 1318 重い
FF IXV (1280)   854 動作困難 978 動作困難

VMwareでWindows XPを使ってみると、結構動きますね。

  E35M1-M PRO(Fusion E-350) GA-J1900N-D3V GA-J1900N-D3V
OS Win8 64 WIn8 64 XP 32 on VMware
CrystalMark 2004 ALU 10595 31088 8046
CrystalMark 2004 FPU 10387 27473 7194
CrystalMark 2004 MEM 8193 30355 11418

関連記事

ディスク・ドライブの調査、2014年3月末

これは、SSDかHDDかになりますね。
まず、あまりややこしいことをやっていないほうが壊れにくいという点を重視。
ちょうどいい時期なのか、価格と性能面で、いろいろといいものが出てきている。
データディスクは2つにするというのが、ベタっぽいので悩みどころです。
・起動ディスク、壊れてもいい、あるいは、性能が良く壊れにくい。100GBもあれば十分。
・データディスク、アクセスが少ない分で性能が良くなくても壊れにくい。500GBとか。これはUSB3.0とかで外においても安いし、省電力になる。ベタには高容量かつ安いHDDを選ぶ。

どれか
・一括1TBのSSDあるいは、一括512GBのSSD(NUCも考慮するならKRHK-mSATA/S7などでmSATAをSATAに変換しておくのも手かと。その際、速度低下は起きない[1]
・128GB起動ディスクSSD + データディスク500~1TBはSSDかHDD

SSD, 2.5インチ

SSDは読み込み速度はRead 400~500MB/sで、HDDと違い細かいファイルの読み込みが爆速です。6.0GbpsのSATA(SATA3.0)で接続しない場合、マザーボードが3.0Gbps(SATA2.0)の場合は、350MB/sくらいに下がりますがそれでも十分早いです。速度よりもデータが全滅するので、壊れにくいほうが重視されるとは思う。

Intel「Solid-State Drive 730」が出てきました。これはデータセンター向けの「DC S3700/S3500」の下位版で、コンシューマ向けの「Solid-State Drive 530/335」の上位版。違いは、想定稼働が24時間365日を想定し電源切断にも強いということ、下のMicronと比べて1日あたり70GB書込で5年間を想定。コントローラが、第3世代のデータセンター向けと同じもの「PC29AS21CA0」のオーバークロック版[2]。NANDメモリは128Gbitで、製造プロセスが20nm。[3]

・SSDSC2BP480G4R5(480GB) 54,800円(GB単価114円)
・SSDSC2BP240G4R5(240GB) 28,280円(GB単価117円)
・SSDSC2BP480G410(480GB) 54,780円(GB単価114円)
・SSDSC2BP240G410(240GB) 27,780円(GB単価115円)
(・価格参照:サハロフ佐藤の相場月報 2014年3月号【 調査日:2014年3月1日~3月22日 】

Micron「Crucial M550」が出てきました。これはMarvellの「88SS9189-BLD2」というコントローラで、バッファは128GBだけ公開され512MB[4]。NANDメモリに64Gbitを用い、128Gbitよりアクセスが早いとされる。MTTF(平均故障時間)120万時間、TBW(総書き込み容量)は72TB、1日あたり40GBのライトを行なった場合で5年間に相当とのこと[5]

・1TB 54800円 (GB単価53円)
・512GB 35800円 (GB単価69円)
・256GB 17800円 (GB単価62円)
・128GB 10500円 (GB単価82円)

Intel SSDの新モデル「730」が発売、1日70GBの書き込みで5年保証(2014年3月13日、AKIBA PC Hotline!)
Micronの最新SSD「Crucial M550」(2014年3月28日、AKIBA PC Hotline!)
Plextorの最新SSD「M6」シリーズが5日に発売、税込8千円から(2014年4月3日、AKIBA PC Hotline!)
ここのところ他にもSSDの発売ラッシュです。

DOS/V Power Reportのベンチとレポ

Intel Solid-State Drive 730(2014-05) Micron Crucial M550(2014-05) Samsung 840 evo mSATA(2014-02) Seagate 600 SSD(2014-01) Intel Solid-State Drive 530 2.5 & mSATA(2013-10) SanDisk ExtrimeII(2013-08) Intel DC S3500(2013-07) Micron Crucial M500(2013-06)

SSD, mSATA

Micron「Crucial M550」
・512GB 35800円 (GB単価69円)
・256GB 17800円 (GB単価62円)
・128GB 10500円 (GB単価82円)

Windows10+(Crucial) SSDな環境でディスクの使用率が100%になってハマった話(knot-foundの日記、2016年3月12日)設定に注意ですね。

以下は高いし、ややこしい技術と判断。NUCでは使いにくいです。

Plextor初のPCIe SSD「M6e」が発売、128GBで2.2万円 (2014年3月28日、AKIBA PC Hotline!)

HDD, 2.5インチ

SeagateのST1000LM014は、SSHDという技術でHDDをキャッシュ面でSSD的に高速化させるとのことで、読み込み速度がRead 100MB/sくらいで3.5インチの半分、実際の以前のモデルと計測速度が変わらずで使用感が2倍の早さで、アイドル時1.5Wの後負荷時3.8Wの省電力です。[6] この特性は、起動ディスクにOSを入れて反応速度が増すという感じではないだろうか。単にデータ貯蔵ならSSHDではなくてもいいのでは。

東芝から出ている同様のものは型番がMQ01ABD100H。どっちも、1TBで万円くらい。普通の2.5インチの1TBびHDDで8000円くらいするので、起動ディスクとデータ貯蔵にこれ一つだけを使う用途なら、SSHDでもいいのかも。

これはベンチ上では東芝のほうがいいですね。

SEAGATE Laptop SSHD 1TBモデル ST1000LM014のベンチマーク (2013年3月31日、PINUPS – 上田新聞 blog版) Seagateのは、Read100超えたくらいで、4KBの読み込みが通常のHDDに近い。
大容量でけっこう速い“ハイブリッドドライブ”とは何だ?──dynabook Satellite T772&T652で試す (2/2)(2012年12月28日、ITMedia)東芝のはRead140とかで4KBがSSDの感じになっている。この記事にあるように東芝のほうがノートPCからの技術の蓄積があり、SSHDに慣れているのかと。

比較対象に東芝のSSHDが載っていて、やはりSeagateよりぜんぜん早い。[7]さらに東芝が信頼の高いSLC、SeageteがMLCなのでここは東芝一択ではないかと思われます。

WD Blackは少し特殊で2.5インチHDDにSSDを載っけてある。SSD部分は早いけれど、ドライバを入れてから認識するという特殊性から見送りです。

傾向としては3年位前から、2.5インチHDDが500GBプラッター、3.5インチHDDが1GBプラッターなので、このプラッターの容量が増えない限りさらに高速というのは起きにくいです。

HDD, 3.5インチ

SEAGATE ST1000DM003は、
1TBプラッターの日立のHDS721010DLE630よりも新しい。
ST1000DM003は、Read200MB/sくらい出ますので。HDS721010DLE630の170くらいより早いです。どちらでも速度的にも問題ないです。

・ST1000DM003 1TB 6000円くらい(GB単価6円)

SeagateのST1000DX001 は、これもSSHDで1TB9000円くらい。2013年の夏に登場し、8GBのフラッシュメモリを搭載。

[新製品]Seagate ST2000DX001 (2013年8月24日、Akiba PC Hotline!)

5TB、6TBの製品は、単に容量だけを見れば出ています。

衝撃に強いやつが出てますね。
トランセンド、ミリタリーグレードの耐衝撃ポータブルHDD「StoreJet 25H3」にブルーモデル追加(2014年月16日、エルミタージュ)

USB3.0メモリ

USB3.0メモリの64GBでも3500円から6000円くらいなので、ここにOSを入れようと思えば入りますね。HDDを見ると、同価格で壊れにくく早く1TB使えてしまいますが。

脚注

  1. [^]mSATA SSDを変換アダプターでフル活用!!(2013年03月21日、ascii.jp)
  2. [^]『DOS/V Power Report』2014年5月号。17ページ。
  3. [^]『DOS/V Power Report』2014年5月号。19ページ。
  4. [^]『DOS/V Power Report』2014年5月号。20ページ。
  5. [^]Micronの最新SSD「Crucial M550」(2014年3月28日、AKIBA PC Hotline!)
  6. [^]『DOS/V Power Report』2013年6月号。17ページ。
  7. [^]『DOS/V Power Report』2014年2月号。13ページ。

2014年版、新たなる省電力PCの探索

WIN8にしたので、省電力PCのファンレスのものが気になるところです。
静かというか「無音で」つけっぱなしにしておいて、WEBがサクサクできればいいので。候補は2つですね。
いつの間にかここ半年くらいですごいいろいろ出ていたみたいです。USB3.0ポートが増えたりで候補に挙がってきますね。

NUC (HASWELL版)

HASWELL版NUCのマザーボードのBLKD54250WYBは、Mini DisplayPort、Mini HDMIがついていて、USB 3.0が4ポート、通常のNUCケースの大きさのため2.5インチはまったく入らないがSATA6.0Gbpsが1個、mSATAが1個。
Intel BLKD54250WYB(2013年11月16日、AKIBA PC Hotline!)
NUCのベアボーンで、PCMark7スコアが4776、アイドル時4W、高負荷時38.1W、3DMark-Cloud Gate Graphics scoreが6309、CinebenchR11.5(CPU)が1.98,
ドラクエXベンチ(標準画質1280×768)5708[1]

NUC, 2.5インチが載るやつ

Intel DN2820FYKH

HASWELL版 Core-iではなく、新型AtomのBay Trail-MのCeleron N2820、動作クロック2.4GHzのNUCサイズのものが、これは1万6000~7000円と手ごろで、爆発的に売れているようです。
Bay Trail-M搭載の格安NUCが発売、最安15,980円 Bay Trail-Mでは現在最安、2.5″ベイも搭載(2014年1月31日、AKIBA PC Hotline!)
アキバ店員のPCパーツウォッチ(2.5″ベイ付きIntel NUC)(2014年2月11日、AKIBA PC Hotline!)
Celeron N2820搭載の格安NUCが再入荷、最安1.6万円(2014年3月12日、AKIBA PC Hotline!)

Intel NUC(Next Unit of Computing) Kit Intel  Celeron N2820搭載(DN2820FYK)キット BOXDN2820FYKH0
Intel NUC Kit Intel Celeron N2820搭載 DN2820FYK 単3電池1本分の高さ
Amazon.co.jp

Intel D34010WYKH

HASWELL版 Core i3-4010U搭載で、2.5インチベイがあるものも同時に発売。4万円くらい。上のCeleronではmSATAが無いですがこちらはありです。
NUCの2.5″ベイ付きモデルが発売、Core i3-4010U搭載 mSATAもアリ(2014年1月31日、AKIBA PC Hotline!)

Intel D54250WYKH

その1週間後には、Core i5-4250Uのものが出てきて4万円台後半です。
[新製品]Intel D54250WYKH (2014年2月8日、AKIBA PC Hotline!)

NUCのファンレスケース

Impacticsのヒートシンク型ケース

NUCファンレス、2.5インチが載るやつ

akasaのヒートシンク型ケース

akasaの少し大きいケースがあり、たぶんまだ売ってないですね。2.5インチベイを2つ使えるのはかなりハードディスクが2つ使えるので、ベストですね。NUCマザーボードのSATAポートで2.5インチSSDは動くみたい、HDDや光学ディスクドライブはいけないみたい[2]
Akasa、Haswell版NUCを無音駆動させるファンレスケース「Tesla H」リリース
2014年4月1日にakasaのNUCケースが発売というニュースが出ているのでそろそろ出てくるかもしれない。追記:輸入代理店が扱っていないので、ファンレスで2.5インチが入るケースは個人輸入とかでしか手に入らないかも。

NUCですごく小さくいくか、それとももう少し拡張性をとってMini-ITXにするか迷うところです。

Bay Trail-D搭載ファンレスMini-ITX

Celeron J1900

USB 3.0 x4ポート

GA-J1900N-D3Vは、J1800のやつがコアが2個なのに対してJ1900では4個でさらにDVIがついてます。SATAが3Gbpsです。SATAが3Gbpsでも、実感として変わらない域に入っているので気にしません。これをゲットしました。
より新しい記事GIGABYTE GA-J1900N-D3V、省電力新型AtomのBayTrail-D搭載

4コア版BayTrail-D搭載のファンレスMini-ITXマザーが発売(2014年3月6日、AKIBA PC Hotline!)

それとJ1900には、Supermicro「X10SBA」もあって。
DisplayPort、HDMI、USB3.0が1個、mSATAは3Gbps、SATA6.0Gbpsx4。でUSB3.0は1個だけどSATAがたくさんついているのでありです。ただ3万円台です。

新型Atom系コアの「Celeronマザー」が初登場、BayTrail-D(2014年1月16日、AKIBA PC Hotline!)

Celeron J1800

こちらはUSB3.0が1個なので、拡張性が低いので却下の方向です。3種類出ています。J1900のほうがCPU処理が2倍でした。

GIGABYTE マザーボード Intel Bay Trail Celeron J1800搭載 Mini ITX GA-J1800N-D2H
GIGABYTE – GA-J1800N-D2H, Intel-BayTrail(Celeron J1800搭載) Mini-ITX Amazon.co.jp

GA-J1800N-D2Hの性能は、アイドル時13.8W、高負荷時20.5W、PCMark7のスコア3022、FFXIVベンチ(1280×720)1366、CinebenchR15が73、SATAが3Gbpsで、HDMIのみ[3]

・ASUS J1800I-C Bay Trail-D搭載の格安ファンレスマザーがASUSから登場(2014年3月28日、AKIBA PC Hotline!)
・BIOSTAR J1800NHBay Trail-D搭載で実売9千円のファンレスMini-ITXマザーが登場(2014年3月15日、AKIBA PC Hotline!)
・GIGABYTE GA-J1800N-D2HBay Trail-Dの格安マザーが発売、9,800円(2014年2月15日、AKIBA PC Hotline!)

AMDのKabini

AMDからはFUSIONの後継でKabiniというのが出ていますが、ファンレスのものでは下位版のためか肝心のCPUの処理性能があまり上がっていない印象なので却下。KBN-I/2100が出ています。

・「KBN-I/2100のベンチマークをとってみました。」(こたろー日記)Fusion E350、後継のE-450、Kabini E1 2100と出てはいるが、性能が高くなったということはないです。

Mini-ITXのケース

Mini-ITXでいくと。5インチベイを使うか、PCIスロットを使うか、2.5インチディスクだけ入ればいいのか。これ以下を求めたときにNUCが選択肢に入ります。逆に、5インチベイ、PCIスロット、小型省電力となるとMini-ITXになってくる。

かなり小型だとISK-110 VESAは、2.5インチディスクが2個分ぐらいしか余裕がないけれど、ACアダプタ付きで。

・サイズのMONOBOX ITX2や、RealanのE-M3がPCIブラケットありで20cm四方より少し大きいくらい。
アビーのMini-ITXのケース、acubic E70(5インチベイ、フローファン有、PCIブラケット有)、D30(5インチベイ、フローファン有、PCIブラケット有)、E20A20
・Lian Li なら、PC-Q07 U3 (5インチベイ) とか PC-Q02Lite
・ShilverStoneも、ちょっと欲しいベイ数に比べて大きいけれど、SST-ML05Bが割と小さ目でPCIブラケットありで、フローファンに8cmファンが使えます
・BitFenixのPhenomでは大きすぎる。

追記:SST-ML05BとKRPW-AC120Wの組み合わせにしました。電源が工夫しないと入らないので、固定板を作りました。静音化:SST-ML05Bケースに、玄人志向のACアダプタKRPW-AC120Wを載せるです。

Silver Stone PCケース mini-ITX スリムタイプ SST-ML06b
Silver Stone SST-ML06B フロントパネルがアルミで、上のよりも少しだけ高くデザイン的であるのが売り文句です。
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ACアダプタ

最近では、玄人志向のが安いです。6900円とかですね。ACアダプタのトレンドが2010年から2011年なので、この時期には30種類くらい輸入などであったと思う。今はぜんぜん出ていないですね。玄人志向一択でいいのでは。
KRPW-AC120W(玄人志向)

C7やC6といったアイドルスリープ状態に対応し、Zero Loadとかいうのにも対応している、Haswellに対応しているとメーカーが言っている。
【玄人志向編】技術者「謎のサングラス男」に聞く、Haswell対応の根本とポイント3メーカーに聞く、Haswell時代の電源選び(2013年7月5日、AKIBA PC Hotline!)

同価格の準ファンレスのSFX電源ユニット、高効率変換の80Plus+Bronzeのものに、SilverStoneのSST-ST30SFがあります。温度が低いときにはファンは停止し温度に従って回転数が上がる。

アビーのACアダプタがいろいろ出ています。電源変換効率も88%とかですね。
ACアダプタ (アビー)
・AC150-AP04AAAC150-AP04AA (150Wモデル)ATX&SFX変換ブラケット付 標準価格11,980。実売9000円くらいです。
・AC130-AP02AA (130Wモデル)ATX変換ブラケット付 標準価格9,980
・AC84-AP03AA(84Wモデル)ATX変換ブラケット付 標準価格6,980

低回転ファン

低回転ファンは、過去ではXINRUILIANの800rpmのものがよかったんですが、もう売っていないのかな?老舗のファンメーカーの山洋ファンのものが、オウルテックから出ていますね。800rpmでは聞こえない。1000rpmでは、すごく静かな時間帯には聞こえるかもといった感じです。ファンコントローラーとかで静かにするといいかも。ケースファンは電源を冷やしつつ800rpm以下、CPUファンは800rpmとかで負荷がかかって温度が高くなると1000rpm以上に自動制御できたりすると便利です。BIOSから自動制御できるマザーボードが増えたためか、この手の自動制御の商品は減っていますね。

使ったことがないですが、低回転のPWMに対応したファンでは以下があり、非常に安価です。マザーボードにファンの回転数自動制御がついていれば使えますね。ARCTIC COOLING ARCTIC F8とF12のPWM対応版があります。

ARCTIC F8 PWM/ARCTIC F12 PWM/ARCTIC F14 PWM(ザワード)

サイレントマウス、ワイアレス

ワイアレスのサイレントマウスがあって、これはクリック音がしないんだけど、というかかなり僅かな音ですけど、手放せなくなります。

モニタのメモ

ゲームをやらないので不要だけど。

モニタに関して。通常の60Hzのリフレッシュレートでは。
・4K対応(3840×2160) DisplayPort、DVI。30Hzのリフレッシュレート対応までなのはHDMI1.4a
・WQHD(2560×1440)や、フルHD(1920×1080)は、上記どれでも可能。
4Kでは、2GBよりも4GBのビデオカードのほうが性能が2倍出て、フルHDでは変化なし[4]

120Hzのリフレッシュレートでは。
フルHD(1920×1080)は、DisplayPort、DVI。
XGA(1024×768)は、HDMI。[5]

脚注

  1. [^]『週刊アスキーパソコン自作の新常識2014』26、34ページ。
  2. [^]NUCの基板にあるSATAポートで2.5インチSSDを動かせるか?(2014年02月09日、ascii.jp)
  3. [^]『DOS/V Power Report』2014年5月号。98-99ページ。
  4. [^]『DOS/V Power Report』2014年5月号。40ページ。
  5. [^]FORIS FG2421(Eizo)