AFTのアライメントツール「Hitachi Align Tool」

日立GT1から発売されたHDDの「Deskstar 7K1000.D」シリーズは、AFT(Advanced Format Technology)を採用している。このシリーズのHDD「HDS721010DLE630」もAFTが採用されている。
1TBプラッター「HDS721010DLE630」レポート(日立「Deskstar 7K1000.D」シリーズ)
AFTの詳しい説明はほかのサイトに譲る。Windows XPのような古いOSでフォーマットするとデータ配置にズレが起きて読み書きが遅くなる。シーケンシャルリード・ライトでは本来170MB/sほど出ているのが120MB/sほどに落ち、特に4~512KBの性能が25%ほどに落ちる。
そこでアライメントを調整するツールが必要になる。日立GTの「Hitachi Align Tool」を使うことでWindowsのソフトウェアとして(OS上のGUIから)、フォーマットすることなくデータはそのままで簡単に調整することができる。

Hitachi Align ToolによるAFTの調整

Hitachi Align Toolの使い方

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脚注

  1. ^ <ref>日立グローバルテクノロジーズ</ref>。

1TBプラッター「HDS721010DLE630」レポート(日立「Deskstar 7K1000.D」シリーズ)

2011年9月16日には、1TBの日立GST1のHDD「HDS721010DLE630」が発売された2プラッター1枚の製品は3年弱ぶりとなる3。プラッターの容量は500GBから1TBに増えた。

このHDDはAFTを採用しており、Windows XPのような古いOSで本来の転送速度を出すにはアライメントが必要になる。
AFTのアライメントツール「Hitachi Align Tool」を参照。

実測値

2011年12月3日、1TBプラッターの「HDS721010DLE630」をAHCIモードで再計測したところ、4KQD32Readの速度が倍以上に上がりました。伴って、実測値を訂正しました。以前の計測時にはマザーボード「E35M1-M PRO」でWindows XPにAHCIドライバーをインストールする方法が分かりませんでした。
今回の1TBプラッターの「HDS721010DLE630」と500GBプラッターの「HDS721050CLA362」、最初の500GBプラッターの「ST3500410AS」の3つのHDDを計測した。CrystalDiskMarkによる転送速度の実測値を表にした。なお、すべてOSはWindows XPでAHCIモードだが、各々のHDDの発売時にOSを再インストールして計測したときの記録を使っているので、ソフトのバージョンやパソコン構成が異なっている。

  HDS721010DLE630 HDS721050CLA362 ST3500410AS
  Read Write Read Write Read Write
Seq 168.0 170.1 143.0 140.9 129.2 128.2
512K 52.87 68.82 56.87 67.37 56.76 82.86
4K 0.617 1.414 0.823 1.791 0.810 1.826
QD32 1.308 1.2394 1.900 1.832 なし

2008年ごろの初期のSSDに近い速度は出ている。4KB程度の細かいファイルを大量に読み書きする用途では現行のSSDのほうが断然速度がでるだろう。

前の製品との仕様の比較45
シリーズ プラッター容量 ディスク回転数 バッファ容量 消費電力(アイドル時) 動作音量 SATA
Deskstar 7K1000.D 1TB 7,200rpm 32MB 3.7W 25dB 6Gbps
Deskstar 7K1000.C 500GB 7,200rpm 16MB 3.6W 25dB 3Gbps

もっとも大きな違いは容量だろう。

SSDかHDDか

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脚注

  1. ^ <ref>日立グローバルストレージテクノロジーズ</ref>。
  2. ^ <ref>1TBプラッタのHDDがついに登場、日立の1TB品(AKIBA PC Hotline!、2011年9月16日)</ref>。
  3. ^ <ref>500GBプラッタ/7,200rpmのHDDが発売に、Seagate製(AKIBA PC Hotline!、2008年12月27日号)</ref>。
  4. ^ <ref>Deskstar 7K1000.D(日立GT)</ref>。
  5. ^ <ref>Deskstar 7K1000.C(日立GT)</ref>。

ACアダプタは80PLUS GOLDより省電力。

ACアダプタは、変換効率がいい80PLUS GOLD認証の電源よりも省電力である1

通常の構成のAtomやFusionを用いたパソコンでは、変換効率のいいACアダプタで十分

AtomFusionを搭載したマザーボードでは高負荷時でも50W以下には抑えられるだろう23。これがハイスペックなパソコンや省電力ではない古いパソコンでは、高負荷時で200~300W、アイドル時でも省電力機能がないものがある。最近のパソコンではアイドル時には20~30Wとなる。AtomやFusionで構成した省電力パソコンであれば100W程度のACアダプタで十分に電力がまかなえる。ACアダプタは80PLUS認証の電源より省電力である。大容量の電源は必要ない。

モニターの電力消費を抑える

輝度の設定

モニターの電力消費量は大きいもので100W、小さいもので20Wほどでモニターは結構電力を消費しており、輝度を適切にすることで電力は10~20%程度おさえられる4
以下はモニターパネルの電源をきる方法だが、このことは電力消費量を下げるだけでなく、使用時間で輝度が減っていくモニターパネルの寿命も延ばすことになる。

自動でモニターの電源をきる、短時間待機

人感センサーや、Windowsなどから「電源オプション」で「モニタの電源を切る」設定を短めにすることで、モニタは待機状態となり、電力消費は1Wほどになる。手動でモニターを待機状態にするには、ScrnOff5のようなフリーソフトも使うことができる。ScrnOffの場合、再度電源を入れた際にパスワードを必要とする設定もできる。これはノートPCのようにモニターに電源ボタンが付いていない場合に活躍できる。

手動でモニターの電源をきる、長時間オフ

自分で意図的に電源をオフにするには、モニターの電源ボタンを押すほか、EIZOのモニタならScreenManegerで電源オフのショートカットキーを登録ができる。これらをマウスジェスチャーソフトに登録すれば、マウスの操作からも電源を消すことができる。

ファンレスの80PLUS認証の電源は高容量

ファンレス電源で変換効率のいいものは、2011年の夏に発売された500Wのモデルであり、省電力PCに使うにはスペックが高すぎる。100Wで済むパソコン構成に、かなり効率がいいからといって、500Wもの高容量電源を用いればロスが大きすぎるということを考えればわかりやすい。
ここまでが結論となる。
通常の電源の変換効率は必要とする電力の70%であり、80PLUS認証のグレードのいいものは90%前後となり、単純に20%消費電力が減る。
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脚注

  1. ^ <ref>「最新ACアダプタ電源事情」『DOS/V POWER REPORT2011年 09月号』98ページ。ASIN B005CB3NYC</ref>。
  2. ^ <ref>省電力PCはこう作る!省電力PC作例集(Intel CPU編)~自作PCの祭典2011より~(AKIBA PC Hotline!、2011年9月13日)</ref>。
  3. ^ <ref>manmu「Windows Home Server 2011部門 停電でも大丈夫かも自家発電ダイエットPC」 Windows 7杯 自作PCの祭典 2011 [ 真夏の省電力スペシャル ](DOS/V Power Report、2011年8月15日16時19分)</ref>。
  4. ^ <ref>柴田克己「昼休みには「電源オフ」より「スリープ」が節電効果大–日本マイクロソフトがPCの節電対策を提案 – (page 2)」(ZDNet Japan、2011年5月11日13時41分</ref>。
  5. ^ <ref>ScrnOff(ソフトの小物たち)</ref>。

PCのボトルネック、転送速度や処理速度の実測値や考え方

ボトルネック(bottleneck)とは、ボトルの首の部分だけ細くなっているように、移動量に妨げのある部分を指す。そして、AtomやFsuionにボトルネックは感じない、音楽を聴いて、動画を高画質で見て、ブログを書き換える程度の操作には。

情報の移動経路ーおおまかな説明

一般的にHDD(ハードディスクどらいぶ)からデータと命令(あるいはプログラム)を取ってきて、容量は少ないけど移動速度の速いいくつかのキャッシュ(一時保存場所)にそれらをコピーして置いておき、CPU(しーぴーゆー、Centralなんとかの略、中央演算装置)で処理し、GPU(じー-、Graphicsなんとかの略、モニタに映し出すための映像を処理するCPU的なもの)に渡し、ユーザーインターフェース(UI)のモニタに出力する。表示され、UIのマウスからクリックされたりキーボードから入力があると、入力された命令を反映するため、どこかのキャッシュにデータを取りに行く。キャッシュの容量内に収まらないときは、HDDまでデータを取りに行き処理する、ということを繰り返す。

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画像のボトルネックはペットボトルの首。
転送口をペットボトルの首の規格に最適化し
お米や液体を移動する処理を高速化する。

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ASUS E35M1-M PRO、AMD社の省電力PC、グラフィックにRadeon搭載のFusionチップ。XPでのAHCI対応。BIOSでのバグ。

ASUS E35M1-M PROは、ASUS社のマザーボードで、AT5IONT-Iと同じくASUSのヒートシンクによってファンレスを実現してます。ですが、特にディスクアクセス時にノイズがキュルキュル聞こえます。2011年2月初頭に販売開始。Mini-ATXではなくて、Micro-ATXでPCIスロットが2個あるので、拡張性の高い省電力PCとしても注目されているようです。

AMDの省電力CPUのAMD E-350 Processor(1.6GHzのデュアル・コア)、Cool’n Quit対応。Radeon HD 6310が載っているので、DirectX11に対応。

メモリは8GBまで搭載可能。USB3.0。SATAコネクターが5個あり、6Gbpsにも対応。
CPUの対応命令は、MMX SSE SSE2 SSE3 SSSE3 SSE4A MMX+ NX AMD-V AMD64。

knoppixもubuntuも動きます。
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ASUS AT5IONT-I、Intel社の省電力AtomにグラフィックにnVidia社のIONを搭載。AHCI対応方法。

AT5IONT-Iは、ASUS社のマザーボードです。Intel社のCPUのAtomと、nVidia社のGPUのIONによって省電力ながら、ある程度のパワフルさと、ハイクオリティな映像も再生でき、それでいてASUSがヒートシンクに力を入れてきているのでの、その「Stack Cool 3+」技術でファンレスです。2010年9月初頭に販売開始1

NECのUSB3.0が載ってます。第二世代IONはDirectX10対応なので、少し描画の対応が弱い。
オンボードのサウンドアウトからノイズはなく、静か。

CPUは、Intel Atom D525(1.80GHz、デュアルコア)。
CPUの対応命令は、 MMX SSE SSE2 SSE3 SSSE3 XD Intel 64。

knoppixもubuntuも動きます。
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脚注

  1. ^ <ref>Atom D525+ION2採用のファンレスマザーが登場(AKIBA PC Hotline! 、2010年9月4日号)</ref>。