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ASUS AT5IONT-I、Intel社の省電力AtomにグラフィックにnVidia社のIONを搭載。AHCI対応方法。

AT5IONT-Iは、ASUS社のマザーボードです。Intel社のCPUのAtomと、nVidia社のGPUのIONによって省電力ながら、ある程度のパワフルさと、ハイクオリティな映像も再生でき、それでいてASUSがヒートシンクに力を入れてきているのでの、その「Stack Cool 3+」技術でファンレスです。2010年9月初頭に販売開始 [1]Atom D525+ION2採用のファンレスマザーが登場(AKIBA PC Hotline! 、2010年9月4日号)

NECのUSB3.0が載ってます。第二世代IONはDirectX10対応なので、少し描画の対応が弱い。
オンボードのサウンドアウトからノイズはなく、静か。

CPUは、Intel Atom D525(1.80GHz、デュアルコア)。
CPUの対応命令は、 MMX SSE SSE2 SSE3 SSSE3 XD Intel 64。

knoppixもubuntuも動きます。

メモリのチップの制限

発売当初、チップが16個のものに対応していないということで、対応するチップが8個のメモリが手に入りにくかったのですが、BIOSの更新(BIOS0316)で16個に対応しました。2010年11月ぐらいのロットからは、この新しいBIOSが入っているので、この制限は起きません。

メモリが、4GBまで載るので、RAMディスクを作っておきましょう。

AHCIに対応させよう

AHCIに対応しているけど、標準CDには Intel Matrix Storage Manager が入っていてBIOS設定はIDEです。
OSのインストール時にBIOS設定をAHCIに変更します。

標準のCDでインストールすると、
・Intel(R) NM10 Express Chipset
がインストールされます。

ASUSのサイトからドライバーをダウンロードすると、
・Intel(R) ICH7R/DH SATA AHCI Controller バージョン 8.9.0.1023 [2009/06/04]
がインストールされます。

Intelのダウンロード・センターからF6インストール用ドライバをダウンロードすると、現時点で最新の
・Intel(R) ICH7R/DH SATA AHCI Controller バージョン 10.1.0.1008 [2010/11/06]
がインストールされます。インテル ラピッド・ストレージ・テクノロジーも入れておきましょう。HDDが壊れてきたら教えてくれます。

外部リンク

出典

出典
^1Atom D525+ION2採用のファンレスマザーが登場(AKIBA PC Hotline! 、2010年9月4日号)

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