ASUS AT5IONT-I、Intel社の省電力AtomにグラフィックにnVidia社のIONを搭載。AHCI対応方法。マザーボード省電力化 by atom - 2011年1月8日2016年11月8日0AT5IONT-Iは、ASUS社のマザーボードです。Intel社のCPUのAtomと、nVidia社のGPUのIONによって省電力ながら、ある程度のパワフルさと、ハイクオリティな映像も再生でき、それでいてASUSがヒートシンクに力を入れてきているのでの、その「Stack Cool 3+」技術でファンレスです。2010年9月初頭に販売開始 [1]Atom D525+ION2採用のファンレスマザーが登場(AKIBA PC Hotline! 、2010年9月4日号)。NECのUSB3.0が載ってます。第二世代IONはDirectX10対応なので、少し描画の対応が弱い。 オンボードのサウンドアウトからノイズはなく、静か。CPUは、Intel Atom D525(1.80GHz、デュアルコア)。 CPUの対応命令は、 MMX SSE SSE2 SSE3 SSSE3 XD Intel 64。knoppixもubuntuも動きます。 メモリのチップの制限発売当初、チップが16個のものに対応していないということで、対応するチップが8個のメモリが手に入りにくかったのですが、BIOSの更新(BIOS0316)で16個に対応しました。2010年11月ぐらいのロットからは、この新しいBIOSが入っているので、この制限は起きません。メモリが、4GBまで載るので、RAMディスクを作っておきましょう。AHCIに対応させようAHCIに対応しているけど、標準CDには Intel Matrix Storage Manager が入っていてBIOS設定はIDEです。 OSのインストール時にBIOS設定をAHCIに変更します。標準のCDでインストールすると、 ・Intel(R) NM10 Express Chipset がインストールされます。ASUSのサイトからドライバーをダウンロードすると、 ・Intel(R) ICH7R/DH SATA AHCI Controller バージョン 8.9.0.1023 [2009/06/04] がインストールされます。Intelのダウンロード・センターからF6インストール用ドライバをダウンロードすると、現時点で最新の ・Intel(R) ICH7R/DH SATA AHCI Controller バージョン 10.1.0.1008 [2010/11/06] がインストールされます。インテル ラピッド・ストレージ・テクノロジーも入れておきましょう。HDDが壊れてきたら教えてくれます。外部リンクAT5IONT-I(ASUSTeK Computer Inc.)AT5IONT-I(株式会社ユニティ)出典[+]出典^1Atom D525+ION2採用のファンレスマザーが登場(AKIBA PC Hotline! 、2010年9月4日号)