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Windows10で使うRAMディスク―イメージマウントも

Windows 10 とQLING Disk Master

Windows 10 では QLING Disk Master が RAMディスクの作成とRAMディスクのためのイメージの作成に使えました。

説明していきますが、すごく簡単です。インストールします。

QILING Disk Master(k本的に無料ソフト・フリーソフト)

上のサイトに説明があるんですけど、

  • Tools and utilities から Create RAM disk を選択。
  • どれくらいメモリが空いているのか見るには。Shift + CTRL + ESC でタスクマネージャーを出して、詳細表示をして、パフォーマンスのタブです。
  • ラムディスクのSizeを設定しますね。MBなので1000とか2000とかで1GB、2GBになります。
  • Save RAM disk dataにチェックで再起動しても同じデータの入ったRAMディスクを読み込むことができます。
  • Tempのパスもチェックして作っておく。
  • ドライブレターは自分はRにしますね。

これで終わりですね。作ったRドライブを開いて、ここにファイルを詰め込むと再起動しても、Rドライブがあり、ファイルもそのまま。簡単すぎ!ただ、このドライブを設定を変えるためとかで消すとファイルも消えてしまうので注意。

何を詰めこむかは下のほうに書きます。

SoftPerfect RAM Disk

以前は、SoftPerfect RAM Diskを使っていたんですが、3.45あたりまで無償で、現行の3.47は有償になっているので探してみたところです。

3.45では、Windows 10では、通常画面からイメージをマウントできるんですが、マウント画面からマウントできないため、イメージの中身を変えることができないです。

何を詰めこむか

ブラウザーとか、Tempフォルダとか、ランチャーとか、エディターとか、よく使うものですね。最近聞く音楽とか。

そうすると起動とかも早いしメモリ以外へのディスクアクセスも減り、2ドライブとかあれば、OS用のドライブ以外は省電力で電源オフになったりしますから。

普通のドライブに全部詰め込んでおいて、それをRAMディスクにコピーする。ブラウザでもポータブルアプリだと簡単に移動できます。

・Chromeだとキャッシュの場所は、ショートカットを作って、そのショートカットのプロパティからパラメタを入れる。

[空白]–disk-cache-dir=”R:\Temp”

・Firedoxだと、ポータブルだとそのフォルダの中にキャッシュのフォルダがある。指定するには アドレスの about:config

browser.cache.disk.parent_directory

ですね。調べてください笑

バージョンアップの注意

バージョンアップするとRAMディスクを作り直さなければなりません。なのでRドライブは、バージョンアップ前にバックアップしないといけないです。

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