静音化:SST-ML05Bケースに、玄人志向のACアダプタKRPW-AC120Wを載せるパソコン静穏化 by atom - 2014年4月15日2018年8月7日0SilverStone SST-ML05B Mini-ITX HTPCケースと玄人志向 – 120W KRPW-AC120WAmazon.co.jpShilverStoneのSST-ML05Bは、割と小さ目でPCIブラケットとロープロファイルPCIブラケットありで、マザーボードに差して使えるのはロープロファイル、2.5インチが4つ入り、スロットインのスリム光学ドライブが使え、フローファンに8cmファンが使えます。PCIブラケット部分に、スロットインのスリム光学ドライブか、3.5でも2.5でもHDD関係か、12㎝ファンの、どれかが使えます。右横面に来るUSBポートは、USB3.0に対応で、まあこれはマザーボードにもUSB3.0用のコネクタが必要。最近はACアダプタはあまり出てなくて玄人志向の120WのACアダプタが安く、C7などのアイドルスリープに対応しHaswellに対応しているとメーカーが言っているので、これで一択です。 ・【玄人志向編】技術者「謎のサングラス男」に聞く、Haswell対応の根本とポイント3メーカーに聞く、Haswell時代の電源選び(2013年7月5日、AKIBA PC Hotline!)このケースとACアダプタを組み合わせると、うまく入れるのに工夫が必要でした。ACアダプタの電源ユニットを縦にしてケースに入れると、SSD/HDDユニット部分が入らない。横にすると、なんかマザーボードに接触しそうで怖い。横にしたまま傾けて固定したい。それを解決するために固定板を作りました。こんな感じです。 この固定板の設計図はこうなります。1mm厚のアルミ板です。できてから折ります。 ファンは、適当なゴムを切って両面テープでケースに貼ることで固定する。ケースの外でやってみるとこんな感じです。ケースとゴムで挟み込んで固定しています。 組み合わせてこんな感じです。左にSSD/HDDユニット、真ん中に電源ユニット、右にファンです。ファンが電源ユニットのヒートシンクを冷やします。マザーボードは、先に記事を書いたGIGABYTE GA-J1900N-D3V、省電力新型AtomのBayTrail-D搭載です。4mmのアルミ棒が8cmファンのネジ穴にすっぽり入り、ヒートシンクにも刺さります。アルミ棒をカットして、このヒートシンクの上に載って固定されるようにします。これでBIOSから見ても800rpm前後で、30度台を保ちます。音がないです。Silver Stone SST-ML06B フロントパネルがアルミで、SST-ML05Bよりも少しだけ高くデザイン的であるのが売り文句です。Amazon.co.jp