スロットインBlu-rayスリムドライブのUSB外付け化パソコン省電力化 by atom - 2014年4月15日2018年8月7日0ジャンクのスロットインBDドライブを、USB外付け化キットでどこまで使えるかやってみました。 光学メディアは、そんなに使わなくなっているので、取り外して電力を使わないことで冷却を静かにして、たまにUSBで接続してDVDを焼いたりブルーレイやDVDを読み込めればいいです。BDディスクの書き込みが必要かというとディスクが高い、書き込み時間が長い、HDDのほうが小さいなど、データを渡す用途以外では必要ないかと。なので必要なく読み込みのみ対応していればいいかな。あとはノート型のMac OS X Lion以降とか、WindowsでUSBインストールする場合に、光学ドライブが不要なので光学ドライブを外してUSB外付け化して、替わりに光学ドライブが入っていたところにHDD/SSDを入れてしまうことも流行ってるみたいです。簡単には、外付けUSBのBD2倍速読込ドライブ「SL-BD23USB」は、3500円以下で買えるとのこと。 ・3,500円でお釣りが来るポータブルBlu-rayドライブが再入荷 (2014年4月9日、AKIBA PC Hotline!)今回はスロットインのBDスリムドライブを外付け化することにチャレンジです。今回使うのは日立LGのCA10Nです。これのベゼルもついていないジャンクでやってみました。あとはどんどん調べれば、ノートPCにしか使われていないものが、色々な種類でオークションサイトとかで出ています。日立LGのCA10Nです。ベゼルのところに電子部品みたいな端子がついていないです。これがイジェクトボタンなので、今回のはイジェクトボタンは使えないみたいです。OSから「取り出し」をしないといけない。DVD BOOTしたマイナーなOSだけでは、取り出せない時があるかもしれない。 マザーボードにつないでファームウェアをアップデートしました。USBからはできません。外付け化オウルテックのSlimSATAをUSB2.0に変換する外付け化ケースを使いました。 SlimSATAをケースに接続し。 固定は、裏側からネジ2つです。実際は、ケースをはめてからネジ止めです。 仮完成です。ベゼルがないです。 汎用のスロットインタイプのベゼルを入手して、このドライブに合わせてカットします。矢印部分、下部の写真左2つのフックを除去、写真右側のフックを半分くらいにカットしました。 完成です。イジェクトボタンは使えません。もともと汎用ベゼルのイジェクトボタンの位置が違うので、電子部品みたいな端子がついていても、細工しないと使えないですね。 メディアを出すとこうです。 UbuntuのDVD Bootに成功しました。はじめBIOSからBOOTできなくて、直にマザーボードのUSB端子に差して、ほかのUSBディスク関係は外してみたらオッケーでした。普通に使えますね。ディスクをイジェクトするのに、OSから「取り出し」を選択する手間はあります。ベゼルは結構もろそうで、加工している方のサイトもありました。 ・切り欠きベゼル作成に挑戦! クラフトナイフで切り目入れ、プラスチックカッターでゴキゴキやります、とのこと。教訓イジェクトボタンを使うには、以下の2点を満たさないといけないですね。ジャンク的に買わなければベゼルはついてますが…。スリムドライブのベゼル側に、電子部品的な端子的なイジェクトボタンがある。ベゼルのイジェクトボタンの位置も合っている。日立LGのスリムスロットインドライブはApple社の製品でも結構使われていますが、海外のサイトも探しましたが、日立LG型のベゼルだけの販売は無いですね。【OEM-003】【特殊タイプ】 スロットインタイプベゼル内蔵12.7mmスリムドライブ対応 パナソニックUJシリーズ用今回パナソニックUJシリーズ用のスリムスロットインドライブのベゼル、これを使いました。Amazon.co.jp変換名人 DC-SS/U2 SATAスリムドライブ用ドライブケース [USB2.0接続] これは1千円台前半で、スロットインではないベゼルもついています。Amazon.co.jpオウルテック OWL-ESODSAT(B) SATAスリムドライブ用外付ケースこれは2千円くらい。上のを知らなかったので今回これを使いました。Amazon.co.jp