日立GT1から発売されたHDDの「Deskstar 7K1000.D」シリーズは、AFT(Advanced Format Technology)を採用している。このシリーズのHDD「HDS721010DLE630」もAFTが採用されている。
➫1TBプラッター「HDS721010DLE630」レポート(日立「Deskstar 7K1000.D」シリーズ)。
AFTの詳しい説明はほかのサイトに譲る。Windows XPのような古いOSでフォーマットするとデータ配置にズレが起きて読み書きが遅くなる。シーケンシャルリード・ライトでは本来170MB/sほど出ているのが120MB/sほどに落ち、特に4~512KBの性能が25%ほどに落ちる。
そこでアライメントを調整するツールが必要になる。日立GTの「Hitachi Align Tool」を使うことでWindowsのソフトウェアとして(OS上のGUIから)、フォーマットすることなくデータはそのままで簡単に調整することができる。
Hitachi Align ToolによるAFTの調整
- ここからHitachi Align Tool(HGST、Hitachi)の日本語版をダウンロードする。
- ダウンロードしたAcronisAlignTool_s_n.exeを実行しインストールする。
- インストールしたHitachi Align Toolを起動する。
Hitachi Align Toolの使い方
Acronis社のツールなので使いやすいです。Windows上からパーティションを修復するならAcronisは頼りがいがあります。
- 「Hitachi Align Tool ウィザードへようこそ!」という画面で「次へ」を押す。
- 「処理中です」というダイアログが出てパーティションの解析がはじまる
- 「パーティションの選択」に移ったら、アライメントしたいパーティションを選択する。ここで未配置となっているものしか選択できない。配置済みとなっているものは選択できない。このときアクセスしているファイルがあるドライブが選択されていると、再配置にはWindowsの再起動が必要になる。そうでなければWindowsを起動したまま行える。(結局どちらもシェルを通すので、ドライバーが読みこみ済みで、1パーティション数分と早い)
- 「次へ」。
- 「パーティション パラメータの選択」という画面にうつる。「次へ」を押す。
- 「処理中です」というダイアログが出て数分もすれば終わる。
- ウィザードのはじめに戻る必要がなければ「終了」を押す。
以上のアライメントの再配置によって本来の速度が出る。
外部リンク
- AFT(HDD Wiki)
- Hitachi Align Tool User’s Guide(英語:PDF)(HGST)
脚注
- ^ <ref>日立グローバルテクノロジーズ</ref>。